びーの独り言

どこいくの?どっか。

2018/04/03(火)「医者」

 起きても背中の痛みはひくどころか悪くなってる感すらあった。このままではヤバいと思った。仕事が終わってから内科と整形外科がくっついてる近くの医者に行ってみた。
 そこは住宅街の中にポツンとあった。お客さんがまったくおらずヤバい感じがした。おばさんの看護婦さんが2人見えたので悪くはないかと自分に言い聞かせ。
 問診票を記入するとなぜか採尿からのスタート、続いて血圧はわかったが、体重に身長。なんだこれ?明日も健康診断なんだが?
 先生はダンディな感じの人。症状を説明すると、お腹の触診、続いてベッドに寝っ転がっての触診。あちこち圧されたけど、どこも痛くはなかった。こうやって原因を突き止めていくんだな。
 次にレントゲン。骨は関係ないと思うが、そうなっちゃうよな。とても古そうな装置。ガラス張りのベッドで右向いたり左向いたりして撮影。先生は撮影の度ベッドの下からでかい乾板のような物を取り出していた。どういう仕組みなんだ?
 すると低周波治療することに。接骨院?これ肩こりに効くやつだよな。腰と関係あるのかな?背中に3つの電極が貼られ、電圧を上げるとビリビリ。さらに電圧を上げると沁みる箇所が。これは筋肉の損傷ではないか?痛いところから手前に戻して10分間。
 再び診察。なんとレントゲン写真ができていた。すごい。どういう仕組みなんだ?低周波治療は時間稼ぎだったんだな。やるな。レントゲン写真には背骨が写っていた。背骨が少し尖っているが、問題ないとのこと。腰痛じゃないんだけどなあ。すると「ぎっくり腰ですね」と言われた。えっ?それは違うでしょ?でも、「くしゃみをしたら酷くなった」というのはまさしくぎっくり腰かも。いや、そもそもぎっくり腰ってどこがどうなってんの?
 痛み止めの注射をされることになった。なぜかビタミン剤も一緒に。効きがよくなるらしい。なんか王道ぽい動きだな。十分プラセボ効果ありそう。
 薬は、痛み止めと筋肉を柔らかくする薬と胃薬、そして湿布だった。これは筋肉痛だということか?
 注射がすぐに効いたとは思えなかったが、湿布のひんやり感は抜群だった。なにより気分的に落ち着いた。行ってよかったわ。