びーの独り言

どこいくの?どっか。

2017/07/24(月)「血液」

 阪大病院2回目。不安しかなかった。特に骨髄穿刺されるのではないかと。
 6時半起床。疲れているはずなのに全然眠れなかった。7時15分出発。0742の高槻行き普通。茨木からバス。これから茨木に来る度暗い気分になりそうだと思った。
 8時40分に阪大病院到着。予約は9時半なのでちょうどいい時間。直接2階の内科で受付。骨髄穿刺に備え、トイレにこもった。
 9時半過ぎに呼ばれた。これからどう治療していくか。自覚症状を念入りに聞かれた。そこが重要だというのはわかるが、なんとなくダルいというのはどこまでが自覚症状なのだろうか?自覚症状がない場合は移植を急ぐわけではなかった。しかし、白血球が増えたりして体力が落ちると予後が悪くなる。やはり移植は早い方がいいらしい。ただ早くやっても死ぬかもしれない。結局順天堂浦安で言われていたのと同じだった。先生が「難しい」と言った。
 さてこれからどうしようみたいな感じになった。とりあえずあまり今すぐどうこうというのはなさそうだった。でも、やはり弟の血液は調べておいた方がいいらしい。兄弟の型は1/4の確率で完全に合致する。そうなると予後が全然変わってくるらしい。関係が断絶してるのに一体どうすればいいのか。いずれそうも言ってられなくなるんだろうけど。
 「両親に説明しても信じないだろうから連れてきてもいいでしょうか」と聞いたら、全然構わないということだった。いよいよ先送りしてた問題と向き合わなきゃならなくなった。うまくいくことを祈るしかない。