家の鍵はそれしかないと思っていたが会社のズボンに入っていた。
社宅の件が差し戻しになっていた。｢その条件だと寮しか紹介できません。上役に一筆書いてもらってください｣とコメントがついていた。散々電話してこれかい？Sさんに相談すると、合理的な理由と向こうの人事と相談して、と訳のわからないことを言い始めた。お前が一筆書けば済むじゃないか。こいつやっぱり嫌がらせしてるな。もうね、バカすぎて話しにならなかった。
Tさんが送別会のメールを送ったので、一気に話しが広まった。いろんな人に声をかけられたけど、不自然な異動にも関わらず理由が言えないのが辛かった。ヒロシから電話があり、やってきたらYさんもいた。少し涙ぐんで怒ったように見えたYさんに｢聞いてないよ｣と言われて、ダチョウ倶楽部を思い浮かべた。いつかはこうなるんだよ。
大学時代お世話になったIさんと三越前で飲んだ。Iさんは正直な人なのでなんでも話せると思った。病気のこともすべて話した。言いたいことをすべて言って、めっさスッキリした。こんなにしゃべった飲みはないかも。すごい飲みだった。
