びーの独り言

どこいくの?どっか。

学校では教えてくれないお金の話

 「エンディングダイアリー」金子哲雄氏の本。「エンディングダイアリー」が印象的な本だったので、この本を買ってみた。
 買ってから14歳が対象だということに気づいた。しかし、その内容はとても深く私にも役立つものだった。お金のことが解説されているが、それよりもお金は自分が幸せになるために使うものだとしている。「立派な人とは、お金を回して、広く、多くの人にお金を分配できる人」。
 金子氏とは年が同じだ。金子氏は中学生のときに、自分の一生にいったいどのくらいのお金が必要なのかを計算したそうだ。また家庭ではだいぶお金を意識させられたようで、小学2年のときに親からクリスマスプレゼントの相見積りをもらうように言われてる。小さい頃から差がついてたんだなあと思った。
 2日で読んだ。2回読んだ。金子氏の優しさがにじみ出ており、爽やかな気分になれた。