にっぽん鉄道100景

にっぽん鉄道100景 (平凡社新書)

　そんなに前ではないが、いつ買ったのか忘れた。常に何冊か鉄道本をストックするようにしている。状況的にあまり硬い本を読みたくなかったので手にしてみた。
　文章が上から目線で、内容に偏りがあり、面白くはなかった。普通電車やロングシートを馬鹿にしたり、やたらSLばかり出てきたり。そもそも私は撮り鉄が嫌いだ。読むことによって多少の知識はつくけど、鉄道の魅力を伝えるには力不足。
　2日で1回読んだ。鉄道本は宮脇氏で終わっているのかもしれない。