びーの独り言

どこいくの?どっか。

宮脇俊三自選紀行集

宮脇俊三自選紀行集 単行本

宮脇俊三自選紀行集 単行本

 宮脇さんの鉄道本は外国物を除いてほとんど読み尽くしている感じがしてたが、「書泉グランデ」の鉄本コーナーに行ったときにこの本をみつけた。いろんな本を抜粋しているので、読んだことあるものもあるし、初めてのものもあった。もちろんファンとしては即買いだった。
 唯一のミステリー作品である「殺意の風景」や晩年鉄道からシフトした「古代史紀行」を初めて読んだ。宮脇さんの持ち味が発揮されていたけど、やっぱり「時刻表2万キロ」と「最長片道切符」にはかなわないなあ。