びーの独り言

どこいくの?どっか。

2010/12/28(火)年休「旅行6」

 0700起床。二日酔い。朝食をいただいてたら女性もやってきて軽くしゃべった。部屋に戻ってる間に女性は旅立っていった。おかみさんと昨日酔いつぶれたおじさんに挨拶して、宿を後にした。桜島港⇒鹿児島本港・・・鹿児島―谷山―郡元―(鹿児島中央)―鹿児島―天文館通―鹿児島中央―川内―八代―熊本―辛島町―熊本。
 鹿児島のフェリー乗り場から鹿児島駅は歩いて行けた。市電に乗るため時間が読めなかったので、次に乗るおれんじ鉄道に間に合うかわからなかった。「旅名人の九州満喫きっぷ」を使うつもりだったが、間に合わなかったときのことを考え自腹にした。鹿児島市電指宿枕崎線に沿っていて、郡元から専用軌道になった。ユースでも話題になったが、鹿児島の人はとても親切で皆がお年寄りに席を譲り合ったり、私も乗り換えを教えてもらったりした。制覇には160円×3回=480円かかった。改めて鹿児島駅でルーティングすると、時刻表の読み方を酷く勘違いしていて、余裕でおれんじ鉄道に乗れることがわかった。480円損したし、もっと早い時間の電車に乗れたかもしれない。
 鹿児島駅は県庁所在地なのに列車は少ない。ほとんどが隣の鹿児島中央起点である。鹿児島中央へは市電で行ける。今度は「旅名人の九州満喫きっぷ」を使った。時間が余っていたので、天文館通で下車し「むじゃき」へ行った。ここはかき氷「しろくま」で有名。かき氷にフルーツなどがトッピングされており、しろくまの顔に見えるらしい。私のしろくまはただの無造作なトッピングにしか見えなかった。雰囲気がそう感じさせるのか普通のかき氷よりおいしい気がした。でも、二日酔いのおっさんには量が多す(ry。
 鹿児島中央駅から鹿児島本線で川内に向かった。川内からは肥薩おれんじ鉄道になった。おれんじ鉄道は川内と八代を結んでいる。元々鹿児島本線であり九州新幹線の開通により第三セクターになった。IGRいわて銀河鉄道青い森鉄道しなの鉄道と同じパターンだ。おれんじ鉄道はかなり苦戦を強いられていると聞く。ホームの車両はわずか1両だった。幹線というより完全にローカル線だった。ところどころ見える海がきれいだったけど、マニアの知名度は低いよなあ。
 17時熊本、今日の旅はここでおしまい。そして再び「東横イン」。絶対に洗濯がしたかった。走ってると本当に着るものがなくなるw。プールを探した。50mがあったので電話してみたら足がなかった。他の所はないかと聞いたがないとのこと。仕方なく走ることにした。近くの白川沿いをグルグル回った。3日目だと身体が少し動くようだった。6.5km。
 3日前と同じく「憲晴百」。一つの旅で同じとこに行くのは初めて。楽しかったからいいんじゃないかと。まず皆さんが私のことを覚えてくれて嬉しかった。女性の店員さんやオーナーが話しかけてくれるので、すごく居心地がよかった。今までいろんな店を放浪したけど、ここは本当にいい店だなあ。九州ってそういう土地柄なのかなあ。熊本に住んでたら毎日通いそうだよ。