そろそろ癒える頃だろうかと思いつつ、やっぱ考え出すと涙目になる。他のことがたいしたことじゃないように思える。何もかもどうでもよくなって、すべてをうっちゃってしまいそう。考えても仕方のないことを考えるのは馬鹿で、弱さを露呈することも馬鹿だと思う。過去最大級の動揺をどうやって鎮めればいいのか？苦しかったときのことを考えた。そんなとき、滋賀時代に言われた隣のＮさんの言葉が思い浮かんだ。「生協の白石さんが、「見返してやれ」と言ってて、この人すごいな思った」って。そうだ。私も見返すしかない。私の選択が正しかったと思えるように頑張らなければ！
今日もまた予定調和どころか期待どおりの結果が出ずに歩みは遅かった。残業をしはじめて３日目になるが、意外にも苦にはならなかった。滋賀のように完全ルーチンではないことが幸いしてるのかもしれない。それに隣にはＮさんがいる。科学ネタやサブカルネタで雑談をすると、とても気分転換になるだけじゃなくて刺激にもなる。２２時になったので、珍しくいっしょに帰った。そのまま、久々の「サイゼリア」。アニソンやオールドゲーで盛り上がった。もしかすると、ブログが読まれているのかもしれない。気を紛らわすために誘ってくれたのかな。
自分が主人公のブログだからといって、暗い話題を書いて理解や同情を求めてどうするのだろう？それは、滋賀から帰ってきたときに感じていたことだ。周りの人のことを大切に思うなら、悲しみを薄めるようなことは止めて、楽しいことだけを書くのが強さではないだろうか。いいことばかり書くことが本当に私が感じてることにはならないが、私の陰の部分は私の中にしまっておくか、それができないなら別の方法にて封印したほうがいいだろう。マーフィーの法則に従えば、ポジティブシンキングでいけば巡り合わせがよくなっていく。
