びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/10/21(火)「登録」

 環境計量士は登録して初めて名乗ることができる。登録のためにはいくつかの書類と30000円が必要だ。30000円は登録税という名目になっている。正直高すぎる。会社負担じゃなきゃ、実務に使わない資格に自腹切らないだろうな。書類について調べると、東京都計量検定所のHPには書類のPDFがあるだけ。提出先やらの記述はない代わりに「お問い合わせは○○まで」と電話番号が記されていた。他所の県を見ると、3枚綴りの「別紙様式」というのがあって郵送してもらえるらしかった。午前中、電話してみると、なんかおぼつかなくてはっきりしない対応。担当者が言うには「うちは郵送してませんから」。マジで?必要な書類を言われた後で、「来る前には連絡ください」、個別対応?なんだそりゃ?なんだかとても横柄な態度に思えるのだが。調べたら浜松町。午後に仕事を抜け出して行ってみた。豊洲−有楽町−浜松町。遠い・・・。検定所の場所は首都高に面した殺風景で空気が悪いところ。建屋はボロボロで、不気味なたたずまい。誰も訪れる人はいなさそう。事前に電話してたから担当の人はすぐに出てきた。いくつかの書類を記入。私が計量関係者じゃないと知ると、なんで登録するんだ、みたいな空気。「登録までに2ヶ月半はかかります。完了したら連絡するので、また手続きに来てください。うちは郵送はやっておりません。」、おいっ、また来なきゃいけないのかよ!あとで気づいたのだが、書類に「東京では本人かどうか確認するために、本人に来てもらうことにしています。」、単に面倒だからだろ!HPも適当だし他県よりサービスが遅れてる東京に驚き。