びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/10/16(木)「講習③」

 講習3日目。酒が残っていた。イオンクロマトグラフィーでSOxの定量。やはり検量線からSOx量を計算。不確かさの計算も兼ねており、これがものすごく大変という噂だった。今日はAクンとの作業になった。午前中はガス吸収などの操作に終始。昨日の雰囲気とは全く違い、なんだかピリピリしてた。吸収液の濃度を測定するために実験してたのに、吸収液をどうするのかと聞かれ「捨てます」と即答した私は落とされても文句は言えなかったなあ。どうも手順を追うだけで内容を把握しきれない自分がいた。少し予習すればわかりそうなのに。スピードについていけてなかった。午後からはひたすら電卓を叩いた。不確かさの計算は、統計学の知識が必要で、私自身滋賀時代に偶然にも本を読んで考えたことがあったから良かったものの、全く経験のない素人にはずいぶんキツイんじゃないかと思った。一応4章「管理」で問題範囲には入っているが、勉強時間の割りに点数は稼げないので最初に敬遠するところ。例の感度係数βなんかが出てくるわけ。詳細は今回のために買ったテキストや「環境計量士への近道」に書いてある。また、大村氏の著書から入るのがベストだろう。さて、考えないもんだから単純作業みたいになってた。幸いなことにわけがわからなくても先に進める様になっている。その場で意味を考えても時間内に理解するのは不可能だからだ。そのうちに他のメンバーよりも先行してる自分がいた。どうやら運良く計算ミスがなかったようで。ま、最後の最後でトラップにひっかかって(ry。
 夕食はIさんと厚生センターの食堂へ。今晩が最後だからと、コンビニへビールを18本買いに行き、ラウンジでIさんとひたすら飲んだ。途中から、Eさん、Aクンが合流。他のメンバーは外の焼き鳥屋に行ったらしく、ビールの減りは遅々として進まなかった。その代わり通りかかったJさん、Kさん、Lさん、Mさんを勧誘。人の数だけドラマがあり、またまた貴重な話を聞かせてもらった。ラスト付近で、Bさん、Cさん、Dさんも合流。ビールもかなり減っていた。一人で6本。24時まで。