びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/10/13(月)祝「試験」

 技術士一次試験。結局、あまり勉強できたとは言えなかったり。11時に池袋の専門学校。若い人が多かった。最初の「適性」は技術者の倫理観を問うものであり、常識があれば大丈夫。次の「専門」で私は化学を選択。ここが一番の難関だと考えていた。有機化学、高分子化学、無機化学、物理化学、石油化学・・・問題が幅広く、しかも癖ありまくり。事前に過去問が手に入らなくて焦ったが、昨年受けた隊長から借りることができた。蓋を開けて見れば、傾向がありまくりだったので、無事にやり過ごすことができた。最後は「基礎」。これは一般問題。5分野に分かれていて妙に偏っている。勉強不要な超簡単なのから楽々と諦めのつく有限要素法についてまで。基本的に勉強しなくても合格点が取れる。17時終了、心配したけど、おそらく合格は間違いないだろう。勉強せずに通る試験なんて、金を払わされ1日損した気分だった。
 そのままつくばに直行した。池袋−新宿−秋葉原−つくば。つくばエクスプレスは結構混んでいた。外は暗く車窓はよくわからず。さっそくテキストに目を通したのだが、難しくて20ページくらいしか読めなかった。終点つくば駅は大きな駅。巨大なバス乗り場がややこしかった。周りは何もなく、ただ広い道が伸びていた。並木2丁目下車。産総研は目の前。地図を片手にゴロゴロと荷物をひきずって歩いた。とても敷地は広くさまざまな建物が並んでいた。緑も広がりまるで大学のキャンパスのよう。日本の研究の中心だから、施設が立派なのもうなづけよう。一番奥に宿泊するさくら館。とてもきれいな施設。普通のホテルよりも広い部屋。これで1泊1700円とはさすが。自転車を借りて夕食場所を探しに行った。守衛さんの情報を元に正門出て右を直進すると、2つ目の信号のとこに元気寿司を発見。あんま行きたくなかったが、他に飲めるようなとこがなかったので。独りで試験の打ち上げをすることにした・・・が、ウニとイクラがとてもまずくてがっかりorz。