びーの独り言

どこいくの?どっか。

2005/09/21(水)「21時」

 人のいる昼は聞きまくり。誰もいなくなった夜は実験。最近21時が定時になりつつある。休みに遊ぶためには仕方がない、というか学生時代の感覚が蘇ってきた。何もかも捨てて実験に明け暮れた日々。誰よりも長く研究室にこもり真実を追い求めていた。学校もプライベートもなく、ひたすら夢中だった。あのときは辛くて苦しくてしんどくて、ただ脱出することだけを願っていた。けど、今思い起こせば、夢中になれることがあるということは幸せなのかもしれない。そして、またそんな日々が近づいているような気がする。冬祭りまであとわずか。
 滋賀に来てずっと夕食は外食。駐車場に直行して車の運動。長年ほっておいた愛車が大活躍。キーを回すとPhil Collins、どことなく癖のある楽曲に声。しっとりとしたバラードからアップテンポな曲まで。夜や雨の日はとても落ち着く。そして「サイゼリヤ」または「吉野家」。ぼーっとしながらの食事。帰りはコンビニで朝食を購入。
 東京はいいなあ、なんて憧れがスーっと抜けた。魔法がふっと消え、熱狂は去っていった。どうすることもできないことをひたすら考えているのが疲れた。感動を追い求めてる自分と、冷静な自分。やがて心は平衡に達して、苦しかったことも楽しかったことも平らにしてくれる。それでも日々感動を味わいたいなら、常に前を向き更新する自分であり続けること。とにかくやってみることが大切。マゾ(爆)?