13時より車の1か月点検だった。エンジンオイルの漏れはしばらく走らないとわからないとのことだった。
ディーラーにバックで車を停めようとすると、かすかに「オーライオーライ」の声が聞こえた。車庫入れが下手くそなので、見られてるのが恥ずかしかった。車を停めて、ドアを開けると、ディーラーの人がいた。おそらく誘導専門なのだろう。そのまま中に案内された。
「1か月点検ですね。40分ほどで終わります」。無料のジュースはないのかなと思ったら、「あちらに無料のジュースがありますので、ご自由にお取りください」と言われた。
いつものスパークリングぶどうを選択。持ってきた仕事の論文を読んだ。池井戸潤の新作にすればよかったと思った。
2杯目のスパークリングぶどうを飲んでる途中で、整備員さんが来た。特に問題はなかったとのこと。そのまま車に誘導されそうになったので、残っていたスパークリングぶどうを飲み干した。
車まで行く時に、受付に車を買った時の担当の人がいた。私には気づかなくて、なんだか寂しい気がした。
車はドロドロだったのが、きれいになっていた。点検というより、ジュース飲んで洗車しに来たみたいだった。
ディーラーから右折しようと思ったら、直進車が譲ってくれたので、慌てて曲がろうとしたら、対向車が来ていて、対向車を無理矢理止めてしまった。アカン、やってもうた。
夜、晩飯を食べにちょっと遠出して水口まで行こうとしたら、周りが田んぼだらけの真っ暗な道が、本当に真っ暗だった。まさかと思ったら、ライトがAUTOからOFFになっていた。そんなトラップ仕掛けるなよ。
なんか微妙な点検だった。