今日は1か月ぶりの外来だった。新型コロナウイルスの市中感染が叫ばれる中で病院に行くのは怖かった。免疫抑制剤を飲んでいて、糖尿病持ちな私にとってはある意味命懸けだと感じていた。なるべく物に触らず、口に手をやらないようにする作戦だった。
10時半出発。電車やバスはいつもより静かなような気がした。妙な緊張感を感じたのは気のせい？
12時病院に到着。入口の消毒液を使ったのは初めて。受付に行くと、いきなりKさんの奥さんとKさんのおばちゃんがいた。Kさんの奥さんに指さされた方向を見ると、離れたところでKさんが本を読んでいた。30分ほど話をした。状況は変わりなく3月から入院とのことだった。12時半に採尿と採血。受付に戻ると、Kさんのおばちゃんとおっちゃんが帰るところだった。おっちゃんは元気そうでなによりだった。Kさんとしばらく話した後、Kさんが診察に呼ばれたので別れた。
13時一般食堂。久しぶりに三元豚のロースカツ定食を食べた。13時半受付に戻った。
14時半、血液内科の診察。血小板47000とヘモグロビン9.4は過去最高。最大の懸念だったクレアチニンは2.42。代謝が上がってるので、悪くなってるかもしれないと思っていたが、少し下がっていたので、ほっとした。
すぐ糖尿病内科の診察だった。昼と夜のインスリンが3単位になった。これはなくなるんじゃないかと先生に聞くと「朝だけになるかも」と言われた。朝は残るのか・・・。
計算窓口の後に病棟に行った。Yさんに電話をかけたが、コールが鳴らなかった。ナースステーションで訊くと、昨日退院したとのことだった。
薬局が終わったのは15時半。JR尼崎駅の「パントリー」でレトルトカレー15食を爆買い。もうスパイスカレーは買わない！17時に帰宅。
さっきのKさんから電話がかかってきた。病棟でアマゾンが使えるかどうか聞かれた。
夕食はレトルトカレーの食べ比べ。第5回大会全12戦の第5戦は、スダトモのたいめいけん茂出木浩司シェフ監修懐カレー(298円)。たいめいけんには行ったことはないが、東京駅で売っている駅弁はめっさうまかった。大いに期待。めっさうまかった！辛くて甘くて変な癖はなく。合格！
腎臓が悪くならなくてよかった。また1か月元気で過ごせる。今が一番いい時だと思い、悔いのないよう一期一会の精神で頑張ろう。
