自分の部屋で正月を迎えるなんて、宇都宮のときに大学友人Sが来たとき以来のような気がする。昨日そのまま関西に残っていたらと考えると、こっちに帰ってきて正解だったなと思う。何にも考えずのんびりするのも久々のような。TVがないのでずっとネットサーフィンしてた。すぐにアグリコラのことを考えたり、ツイッターに手が行きそうになるので、だいぶ病んでたんだなと気づいたり。正月に届く年賀状は何通なのか興味があったが、届いていたのは3通だった。なんとなく想像はついていたのだが、それでも少ないなあと思った。自分が思っている以上にめんどくさい奴だと思われてるんだろうなと思う。そういう性格だから仕方がないか。コンビニに弁当を買いに行くと、新聞が売っていた。普段気にもしない新聞だけど、正月と言えば分厚い新聞であったことを思い出した。こたつ、みかん、新聞、年賀状、雑煮・・・正月のイメージの中のほとんどはいまや過去のもの。昨日の一日と今日の一日、物理的には同じ一日なのになぜこうも違う？世間の決まりごとに引きずられている自分に気づく。世間のいう幸せの基準に当てはめるとおそらく私は幸せではない。けれど、自分だけは自分のことを幸せな奴だと思わなくてはならない。何があっても信じた道を頑張っていこう。
