出張の間に健康診断があったが、受診できなかったので、予備日の今日、本社まで受けに行った。たくさんの社員が受けに来てたが、ほとんど知らない人だった。自分が思う以上に知らない人がいるもので。こんだけの人が自分と同じようなしんどさで仕事してるんだろうか？
健康診断では数字の悪さを見せつけられてイヤな気分にさせられた。近藤誠先生に言わせれば、本人が問題ないと思えば、それは問題ないことなのに。血を抜かれてもどうせ引っかかるだけ。もっと詳しく調べてるのだから勘弁して欲しい。選択の余地がないのだから暴力的極まりない。
問診は若い女医さんだった。｢血小板が高いので血液内科に通っています｣と言うと、｢病名はなんでしょう？｣と聞かれた。なんだったか思い出せない自分に驚いた。｢原発性骨髄線維症だったと思います｣と答えると、｢年に1回くらい骨髄の検査するやつですね｣と言われた。珍しい病気だと思っていたが、案外知られているのかもしれない。というか相手はプロだから当たり前か。
早目に帰って｢百萬石｣へ。明後日の血液検査本番に備えて、焼け石に水っぽいが、酒を抜いてみたり。
