びーの独り言

どこいくの?どっか。

2009/03/27(金)年休「告知」

 運命の告知は、うっすらと予想していた本態性血小板血症だった。検査結果では血小板以外の異常は見つからなかった。おそらく骨髄に腫瘍ができて血液の異常が出てるのではないかとのことだった。白血病の親戚で、一生治ることはない。けれど、急に悪化して死んでしまうこともない。3年以上大丈夫なことから、二次的な癌とかそういうのではないようだ。症状のレベルはLOW、若い(?)ので経過観察ということになった。薬を飲まなくて済むので安心した。そういう判断に至った理由を教科書のコピーを元に丁寧に説明してもらったし、わざわざ手書きのA4レポートももらった。実は、高校友人misterから聞いてた話しと同じで、ネット情報とも変わりなかったり。そんなに驚くこともなかった。次の診療は2ヵ月後、定期的に検査しなければいけない。最後に、血液中に血小板が多いということは元々血液がドロドロしてるわけで、高脂血症やメタボはダメと言われた。2003年、骨髄球が出たあのとき、わけもわからず走り始めたが、意外に間違ってなかったのかもしれない。今、別件で体重が減らしていたのも不思議な巡り合わせだ。痩せなきゃいけないという漠然とした目標に確固たる理由ができてしまった。
 舞浜のプールへ行った。ここは2時間ではなく3時間なので、一度長く泳いでみたかったのだ。平泳ぎ25m×56本、クロール25m×56本。もちろん新記録。最後の方はわけがわからなかった。頭真っ白。上がったときはフラフラだった。
 夜はMBS氏、OさんにUさん改めHさんを加えての飲み会だった。神田の津軽郷土料理「跳人」。飲み会が決まってからは検査結果が重要だって思いこもうとしてあまり考えないようにしてた。ブログに書いたことを思い出すと顔から火が出そうだった。すでに年末のアレは乗り越えたと自分に言い聞かすものの、何があるかわからない一抹の不安があった。ふたを開けてみると、前向きで本当に面白かった。話せば話すほど馬鹿なのはわかってたのに甘えてしまってた。妙な安心感、それに尽きる。私は勇気をもらってばかりだ。どうしてお見合いでは失敗してばかりなのに、この人たちはこんなに面白いんだろうか?もっともっと昔にいろんな話ができてたらなあ。永遠の友達、それもそんなに悪くないのかもしれない。もっと楽しみたい。それを楽しみにして生きていこう。皆様ありがとう!飲みすぎて検見川浜からタクシー。