最近にしては珍しく、始発でスタート。朝の京葉線で寝てしまった。寝るのはよくあることだが、東京駅で起きたときにとても気分が悪かった。ふらふらしてる感じ。そのまま帰ろうかと思ったくらいだったが、なんとか先に進んだ。
千葉みなと―東京―品川―泉岳寺―品川―京急蒲田―羽田空港国内線ターミナル―京急蒲田―新逗子→鎌倉―極楽寺・・・長谷―藤沢―逗子・・・新逗子―京急鶴見―品川―東京―千葉みなと。
品川から京急へ。一度隣の泉岳寺へ。島式のホームが2つの2面4線。ホームがやたら狭く、階段はホームの端っこ。ものすごく昭和な雰囲気だった。
京急にしたのは京急蒲田と羽田空港国内線ターミナルが未乗だったから。京急蒲田は2階と3階がホームになっていて豪快な駅だった。車内は羽田空港に行く人で混んでいた。キャリーバッグを見てると、悪夢がよみがえ・・・。
羽田空港国内線ターミナルからは新逗子行き。京急蒲田から金沢八景までは、乗ったことはあるが、記憶になかった。どんなのか楽しみにしていたが、完全に気を失っていた。
新逗子から鎌倉までこないだ大学友人Sと乗ったバスで移動。鎌倉に着いたのは8時40分。今回鎌倉を選んだのはあじさいのシーズンだからである。どこに行こうか迷ったけど、先に一番の目的である江ノ電に乗ることにした。
江ノ電にはこないだ大学友人Sと乗ったが、夜だったのでノーカウントだった。駅に散策コースが案内されていたので、極楽寺で降りて長谷まで歩くことにした。江ノ電は観光客を乗せて狭いスペースを単線で細かくカーブしながら進んで行った。
極楽寺で降り、まず成就院に行った。階段を上がると、頂きには人だかりが。遠く海が見渡せた。下り階段の右側には色とりどりのあじさい。とてもきれいだった。普段はこじんまりとした静かな寺なんだろうが、なんせ人が多すぎた。雰囲気がぶち壊しなんだよな。
次に御霊神社に行った。神社に入るには、江ノ電の踏切を渡る必要があり、そこに人が群がっていた。見ると、線路沿いにあじさいが咲いていた。でも、そんなに多くないが。
長谷寺はあじさいまで60分待ちだった。もうお腹いっぱいだったのでパスした。私は小さな道の民家の軒先に咲いてるあじさいの方が好きだ。
一応大仏を見に行った。大昔に大学友人Sと来たことがあるが、半分以上忘れていることを確認。記憶って風化するんだなあ。
長谷駅から江ノ電で藤沢。これで江ノ電を制覇した。まだ10時にもなってなかったが、身体がしんどくて、体力不足で何も考えられない感じだった。藤沢駅のホームで駅弁｢しらす弁当｣を食べながら、どうするか考えた。これ以上いてもしんどくて楽しくない。残念だけど帰ることにした。JRが座れそうになかったので、新逗子から京急へ。行きに失敗した金沢八景から京急蒲田にチャレンジしたが、再び気を失っていた。この期に及んで京急から京成に行こうかと思ったが、どうせ気を失うだけだから止めておいた。最後の京葉線でも気を失っていた。
なんでこんなに調子が悪いのかわからない。こういうのは初めてだ。身体の芯からダメな感じだ。やたらと眠く、ふらふらして、考えが回らない。ちょっとカロリー制限がやりすぎなのかもしれない。
