びーの独り言

どこいくの?どっか。

2013/01/18(金)「婚活」

 ずっと不調だった。なんでもないのによくない考えに囚われていることはわかっていた。なんとかなるのではと新しい本を読んでみた。すると肩の荷がスーッと下りていくようだった。自分らしく、人には優しく。そういうふうにしていければと思えた。
 来週に遠洋漁業が再開されるとの噂を聞いた。卑怯者と廊下で遭遇したら、例の卑屈な笑顔で「来週ですけど」と言われた。最初から断るつもりだったので「忙しい」と断った。すると「本当ですか」と言われた。疑うのか?なんか腹立った。相変わらず人事権もないのに仕切っている。年末に怒ったけど、言うだけ無駄だったな。「上を通してくれ」と言っておき、すぐにHさんに「来週手伝ってくれと言われたので、上を通してくれと言っておきました。もし、来たら、忙しいからダメだと言ってください。俺に聞いてくれというのはナシですよ。」と釘を刺しておいた。後でヒロシに確認したら、別の人を用意してたらしい。これでフェードアウトが確定か?
 年末に行った婚活居酒屋「四万十」。あのときは男ばかりでどのへんが婚活なのかさっぱりわからなかった。最後に占いをしてもらって、そのときに個人情報を書くように言われた。個別に紹介でもあるかと思ったら、営業メールが頻繁に届くように。なんだこれ?行けばわかるのか?昨日ヒロシとコバと盛り上がったので予約の電話を入れた。「予約したいんですが」「普通の飲みですか?それとも・・・婚活ですか」、ここが分岐点のような気がした。結婚なんてまったく興味がなくて、ネタにしたいのと知り合いができればくらいなんだが。「婚活です」、その言葉を言うのが少し恥ずかしかった。「あんた何歳」「40です」と答えるのも恥ずかしかった。そして今日、ヒロシ、コバ、後輩Sで行ってみた。店に入った瞬間に前回とまったく違う雰囲気にびっくりした。テーブルの片側に女の子がずらっと並んでいた。おばちゃんが「あんたら何歳?」と聞いてきた。そしておばちゃんの割り振りで席に案内された。どうやら年齢で分けてるようだ。女の子たちはみんなノリノリで食いつきがよかった。特に会社名を出したときにはあきらかに目の色が変わった。本当にガッと目を見開くような感じがあったので驚いた。そのうちに席替えも始まって、いろんな女の子としゃべることができた。向こうもやる気だから話が早い。メアドとか次の約束も簡単ぽく。普段積極的な女の子って見たことないのに、いるとこにはいるもんだなあ。この店は場慣れするにはすごくいいし、ボケ防止にもなりそう。合コンや町コンやスナックよりもいい。3000円だから断然お得。誰が考えたか知らないが、とてもいいシステムだ。ただテンションが高くて、すごく疲れてしまった。女の子独特のノリに引きずられてしまう。元気があるのはいいけど、ちょっと品がないような。途中で席が分かれた後輩Sは「あっちの二人はメンヘラでしたよ」と言っていた。完全にネタ居酒屋。もっと若いときに来たかった。