４月の千鳥が淵で「滋賀に行くときは教えてください。」と頼まれていた。今日は、まだ行ったことのない場所をはしごすることにした。
で、待ち合わせ場所は浜松町、そう、まずは東京タワーである。なぜ東京タワーなのか？大阪人にとって東京と言えばまず思い浮かぶのが東京タワー。是非登っておいてネタにしなければならない。「お前、東京行ったのに、東京タワー行ったことないの？」、この台詞は屈辱である。じゃあＴＤＬは大丈夫なのか(爆)。
話を戻して、展望台は２段、低い展望台と高い展望台。まずは低い展望台から３６０度のパノラマを楽しむ。銀座、池袋、新宿、お台場・・・。この３年間のいろんなことが思い出される。次に高い展望台。なんとかは高いところが好きだというが、私は確実になんとかである。高い展望台では、全てが小さく見えた。遠くがもやっていて、見晴らしはよくなかった(#-_-)。低い方がリアルっぽく思われ。
で、再び低い展望台へ。ここには、足元がガラス張りの「ルックダウンウインドー」がある。これは怖い。足がすくむ。絶対に大丈夫だと理性で言いきかせても、本能は危険信号を発している。その反面、こんな体験、滅多にできないや、ってブルブルを楽しんでいた。全く平気そうなＲを横目に「平気だよ。」と言いながら震える俺ｗ。
そっから下に降りる階段を発見。面白そうだから逝ってみたら、結構面白い。金網越しで風が気持ちいいし、誰も来ない。下界に降りたあと東京タワーを見上げると、展望台のところにルックダウンウインドーが見えて、少し笑えた。
次に、六本木ヒルズに向かおうとしたら「ビーナスフォートみたいなところ、多分似合わないと思うから、浅草の方がいいんじゃない？」。六本木ヒルズがビルの名前であることすら知らなかった奴が逝くべきではないなあ。で、忠告どおり浅草に逝ってみた。実は、浅草は９年ぶり。M2で初めて東京に来たときに行った場所。あの時は、Ｍと二人１８切符。東京在住のＳに案内してもらった。そのときと変わらないでっかい門にでっかい提灯。それに続く長い商店街。「侍」とプリントされたTシャツが気になったが、「あれは外人が買うもの。」と諭され納得。とりあえず記念撮影しといた。
メインは月島の「魚仁」。１７日に来たばかり。同じ店に逝くのはＢ型人間の習性ｗ。屋台のような店でにぎやかに飲み明かす。ひたすらマグロ、マグロ、マグロ。３ヶ月分くらいのマグロを食べた。今回の場合、どう考えてもミスチョイスだったことを素直に認めるｗ。けど、新しいことをやっての失敗はアリだ。
帰り道１人、新木場で夜景を見ていた。ここの夜景はやけに美しい。夢の島やNECソフトもいつのまにか意味のある景色になった。俺は一体どこへ向かいたいのか？それは俺自身が決めなきゃいけないこと。呉、宇都宮、千葉、次は4th. Stageの滋賀だ！
