今日は3週間ぶりに国立歴史民俗博物館に行った。通算4回目。とにかく一度通しで見る必要があると感じていた。
8時、起床。9時半過ぎに出発。10時半過ぎに到着。
第4展示室「民俗」の続きから。陶磁器の生産、大工、漁師、農業とか昔からの職業について解説していたが、意外なことにまったく頭に入ってこなかった。間があまり開いてなかったからだろうか？
第5展示室「近代」。ペリーの黒船来航から。穢多非人やアイヌ、自由民権運動の水平社の設立、関東大震災での朝鮮人の虐殺など、人権問題が中心であり、明治維新の詳細な説明を期待してただけに残念だった。
1350、ミュージアムレストランで食事。1440、再開。
第6展示室は「現代」。日清、日露、第一次世界大戦、第二次世界大戦を、博物館の場所にあった第二歩兵師団の資料を元に説明。ただあまり深くなくて、そんなにそそられなかった。小学校の時の反戦教育の方が余程えぐかった。最後少し残したけど、大したことないと思われた。
今日はそんなには面白いと思わなかった。あれではまんが日本の歴史の方が詳しいくらい。やはり現代に近づくほど無理があるか？一応、遠しで全部見たかな。次は、前に見た第1展示室を再び回ってみたい。
