今日は滋賀から千葉に荷物を搬出する日だった。7時、起床。
カーテンを外して、最後の荷物を梱包。9時にガス屋が来て閉栓。パソコン以外の梱包が終わり、あとは引越屋が来るのを待つだけ。久しぶりにQueenを聴いていた。
11時過ぎに引越屋が来た。2人。あっという間に梱包ができていった。ものすごい早かったが、とても雑だった。梱包してる間に掃除機をかけた。いつも思うのだが、この掃除はどこまですればいいのだろうか？
1225に搬出完了。引越屋が出発するよりも早く、駅へ向かった。次の1237を逃せば、1時間待ちとなった。炎天下の中を必死で歩いた。途中からは間に合わないと思い走った。最後の最後に何やってるんだろう？電車には間に合った。最速で滋賀から出ていった。
1339京都発のぞみ。東京に行くのはおそらく6年ぶり。尼崎に行ってからはまったく行こうとも思わなかった。
東京駅は店が変わってたりした。駅弁屋祭に寄り道して、ますのすしを買おうとしたら、函館駅の鰊みがき弁当を発見した。即座に買った。駅弁屋祭は優秀！
千葉みなと駅はまったく変わってなかった。駅前もまったく変わってなかった。地元に帰って来たような安心感があった。
17時半、寮に着いた。ポストを見ると、意外なことに、結構知ってる人が住んでいた。入寮制限はどうしたのだろうか？ともあれ楽しくなりそう。管理人さんに電話して中に入れてもらった。管理人さんは7年ぶりと言っていた。そんなになるのか？一通りの説明を受けたけど、何にも変わってなかった。
布団を借りて、部屋に入った。めっさ落ち着くことに驚いた。これまで11年近く住んでいたからだろう。あと周りに誰かいるというのが大きい。これって既に老人ホームみたい？
私が入社時に思い描いてた人生プランはいつか年を取ったら関西に戻ろうというものだった。しかし、尼崎も行き、骨髄移植して、そのあとはノープランだった。まさか滋賀に行くとも思わず、挽回どころかまたイヤな思いをしただけだった。三度、千葉みなとに戻ってきた。千葉には余程縁があるのかもしれない。私の人生はどうなっていくのだろう？
