- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: 文庫
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池井戸氏の13冊目。海外出張用に買った。
とある銀行の個々の人たちに焦点を当て、初めは短編集のような感じで進んでいくが、途中から章ごとが絡み合い、ミステリーになる。
2日で読んだ。最後のオチにはかなり無理があるような?今と比べれば展開や設定が甘く、全体的に中途半端なような気がする。新製品が絡む作品は面白いが、銀行だけで完結してるからかな?