びーの独り言

どこいくの?どっか。

2014/06/10(火)「尖閣1」

 3回目の尖閣だった。今回は独りで行かなければならなかった。全然眠れず朝3時半に起きた。トイレで粘ったが、何も出なかった。千葉みなと0512発の電車で出発し、羽田空港への到着はフライトの3時間前だった。朝早いので人はまばらだった。JALのチェックインカウンターではお姉さんが端末の発券操作をやってくれた。予約の段階ではまたど真ん中かよと思っていたが、思いがけず窓際が空いていた。時間が早かったからだろう。「前の方がいいですよね」と言われたので「はい」と答えた。荷物を預けた後は両替。千葉銀を探したが、それは前回の成田空港。みずほで4万円を出したところ、端数を足すともう1枚お札と交換できると言われ。それはありがたかったが、大きなお札にしか交換してくれないのはマイナス。千葉銀なら小さいお札もくれるのに。金属探知機を通り、入国審査をパス。あっけなく手続きが完了した。朝食のスパゲッティを食べて、トイレにこもった。お腹に気持ちを集中することにより、なんとか不安の種を一掃した。
 飛行機に乗り込むと、エコノミーの最前列で足が思いっきり伸ばせる広い席だった。もしかするとエコノミーではなかったのかもしれない。めちゃくちゃラッキーだと思った。フライト中はとても快適でいつもの圧迫感を感じなかった。窓の外には翼があり景色はほとんど見えなかった。だから相変わらず池井戸氏の小説を読んでいた。昨日7冊買ったので文庫は全部揃ってしまったりw。いつのまにか機内食を楽しみにしていた。おかずの種類が多く、小分けされているのが嬉しい。ハーゲンダッツのアイスクリームとトマトジュースがいい感じだった。
 小さい空港に到着。arrival cardを記入して、入国審査。荷物受け取りのところで他の部署の人と合流。謎のX線検査をパスすると、お迎えの運転手さんが来ていなかった。他の部署の人がどこかに電話すると、まもなくして運転手さんとまた別の部署の人が現れた。元々小さい空港から2時間遠回りをして大きい空港まで迎えに行く予定だったので、無駄に車に乗る時間がなくなり嬉しかった。1時間半かけて工場に着いたのは13時半だった。
 工場にはSさんとMクンをはじめとして日本からたくさんの人が来ていた。日本に帰るMクンから仕事を引き継いだ。いよいよ本格化してきたので気合いが入った。17時には終わらず19時になった。
 ホテルにチェックインした後、SさんとMクンともはや恒例になったしゃぶしゃぶ屋に行った。通算5回目。既に店員さんに覚えられてたり。話のネタがたくさんあったので盛り上がった。