びーの独り言

どこいくの?どっか。

2013/10/05(土)「覚悟」

 自然と涙が出るんだな。悲しいとか悔しいとか自分でもよくわからないんだ。滋賀の方がきつかった。でも、泣きはしなかった。今はどういうわけか涙が溢れてくる。泣いたところで何も変わらないのに。だから、きっとそうなんだ。これがすべて。これが実力。いろんな意味でそうなる運命だったのだ。乗り越えられないクリティカルポイント。コントロールできない大きな何か。
 Hさんに言ったところで慰めにしかならないことはわかっていた。T所長にもY本部長にも自分が謝るしかないだろう。そう思ったら、いよいよとめどなく涙が溢れ声さえ漏れた。私は甘いのかもしれないが、そうする以外に思いつかなかった。ふと会社を辞めるときにはこういう感じなんだなあと思った。ああ俺会社を辞めるのかって。
 まだとことん戦ってない。やりようはいくらでもある。でも、もう疲れた。だから涙が止まらないんだろう。
 昨日大学友人Sがメールをくれた。1930大泉学園。「村さ来」。持つべきものは友人である。そのままSの部屋へ。