- 作者: 所澤秀樹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/04/11
- メディア: 文庫
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所澤氏の二冊目。前に読んだ「鉄道会社はややこしい」では、相互乗り入れや共同使用駅について書かれていた。マニアックな内容で面白かったので、土曜日に「LIBRO」で見つけた時にはすぐに買った。
これもまた鉄道会社間の関係について迫っている。線路の線型や運用などを、過去の歴史的経緯などから謎解きをしている。
2日で1回読んだ。地図や写真が的確で嬉しい。内容もたまに想像の一歩上を行っている。あまりにもマニアックすぎて誰が買うのか心配してしまう。