こないだ講習を受けた特定高圧ガスの試験だった。こんなだだ通しの試験なんて金を寄付してるようなもんだ。実戦の方が恐ろしいんだから。
昨晩から旅行の計画を立てていた。今回の旅行は北海道&東日本パス。三陸の津波被害を体感することにしたが、交通機関は寸断され、宿は工事関係者でいっぱいという噂。いつものように適当に宿を探すと痛い目に遭いそうだったので、事前に予約しようとしたら、案の定なかなか取れなかった。気がつけば珍しく予定はガチガチに。
千葉みなと―南船橋―西船橋―本八幡―船堀―岩本町・・・秋葉原―上野―小金井―宇都宮―黒磯―福島―仙台―本塩釜。
塩釜に泊まったのは仙台で宿が取れなかったから。この町に泊まるのは初めて。仙石線で1944本塩釜下車。この駅は高架駅なのだが、170cmの津波が来たらしく、一部工事中だった。町は見た目普通だったが、よく見るとあちこちに津波の爪痕が。宿は｢スマイルホテル｣。ユニットバスは｢東横イン｣と同じだったり。飲み屋を調べるとずば抜けてポイントが高い店を発見。名物の海産物ではなく焼き肉。｢ぐら｣、店内は煙が充満。名物だという牛タンを注文すると、やばいくらいうまかった。無言を通り越して怒っていた。何でこんなにうまいんだ、ちくしょう！40年間こんなうまい肉を放置してたなんて！また来るかわからないけど、この町が大好きになってしまった。確実に旅がうまくなってると思う。
