びーの独り言

どこいくの?どっか。

2009/12/13(日)「牡蠣」

 いつのも休日。いつものように将棋を見てたら、無性に寿司が食べたくなった。3ヶ月ぶりに車のバッテリーを繋いで「百萬石」に逝った。いつもの特選を頼んで、お薦めのカツオとカンパチ。気になったのは牡蠣。話は脱線するが、昔、私はイクラが嫌いだった。何年か前「百萬石」のイクラを食べてものすごく感動した。だから、「百萬石」だと嫌いなネタも食べれるのではないかという気がする。牡蠣も嫌いだ。就職前に食わず嫌いを直そうと挑戦してもダメだった。呉のときに歓迎会で食べなきゃいけなくなって、そんときは火を通したのはめっさおいしかった。けれど、生に関しては挑戦する気が湧かなかった。ここ数年煙草を止めたせいで味覚が変化した。食べれなかったウニも食べれるようになっていた。もしかしたら、今まで無理だったものも食べれるかもしれない。こないだやっさんと逝った「魚三」でやっさんの生牡蠣を分けてもらった。想像と違ってあっさりしたような濃厚なような味わい。とても柔らかくて繊細で不思議な食感。今日のはもっとおいしいような気がした。キャッチフレーズで「海のミルク」と書いてあった。確かにこないだはそんな感じだったかも。頼むと殻付きの大きなのが2つ出てきた。食べてみた。つるっとしている。やけに柔らかい。レモンとモミジとネギとポン酢が良く合う。おいしいものは人を真に感動させる。なんだか身体の芯から元気が湧いてくるような、まるでフグを食べたときのようだ。精のつくもんはいいねえ。
 久しぶりにジャスコで買物。冬の準備で来年のカレンダー、時刻表、駅で18きっぷを購入。夏の写真もようやく現像。スーツ用のコートを探したが、似合わなかったのでパス。普段の上着を1着だけ購入。
 すっかり満足してしまった。プールでしんどい思いするのも止めにして、近所にできた焼き鳥「鬼丸」へ。カウンターに座ったが、旅行中のような会話のネタもなく、携帯でググって遊ぶしかなかった。鳥は好きだけど、この店雰囲気が落ちつかない。「よ志乃」の方が漫画読めるからいいなあ。帰ったら全身に煙の臭いがついていた。