昨晩、感情が高ぶってるうちにブログを書きたかったので、寝る時間があまりなかった。寝溜めしてるから自信はあった。酒のせいか朝方に目が覚めて、カーテンから透ける日光でまだもう少し寝る時間があると判断。けれど、すぐに目覚ましが作動した。若干、二日酔いの朝だった。
昨日、不首尾に終わった富士宮出張のリベンジ。いつも大変だと思うのに仕事なんかたいしたことないように思えた。考えても仕方ないことを延々と考えていた。理性で割り切っているのに感情がついてこれない。つっかえ棒がなくなった感じ。おそらく考えに考えつくして、疲れ果てるまで考えなきゃいけないのだろう。脳ミソの平衡が移動するまで、時間が必要だ。けれど、現実には仕事をこなさねばならなかった。これからが大切さ、この人たちとともにやっていかなきゃいけないんだ。暗い態度を反省して、溌剌とした明るいイメージでいこう、なんて、今まで何度試しても定着しなかったスタイルが浮かんだもんだから、やっぱどっかおかしい。仕事に逃げ込むのは止めようぜ。何事も自分らしく一歩一歩さ。
そうこうしてるうちに出張も終わって、帰宅の途についたのだが、こりゃ自分でも重症だって思うくらいの酷さ。何かをやっていないといたたまれなくなる。同じところをグルグル回っている。挙句、目の奥が熱くなる。心理学的に何か代償とか昇華させたりしなきゃいけないんだろう。そこは理性的に解決していかなきゃいけないよな。目の前に今の自分がいるとするなら、きっと私は言うだろう。「考えてもしゃーないやん。前向いていこうや」。何度でも打たれればいい。打たれるほどに強くなる。きっといい経験なのさ。
部屋の中がりんごのにおいで満たされてる。すごくいい香りがする。新鮮なうちに早くいただこう。
