びーの独り言

どこいくの?どっか。

2007/10/07(日)「試験」

 試験を受けるのは7年ぶりくらいだろうか?役に立たない資格をとってもどうかなって思っていたが、滋賀に行って思ったことは、実力があっても肩書きがないと相手にされないのが世間だ。資格をとったところで何かの役に立つとは期待していないが、取っておいて損はないだろう。自分の気持ちの中でも形になるものが欲しかった。誰かに認められて自己の重要感を満たすことができれば。生涯学習だ。
 公害防止管理者試験は会社が熱心に勧めている。入社何年目かまでは強制的に受けさせられる。その割りにこないだの不祥事だからあきれ果てるのだが・・・。私は1年目で水質を取った。合格率は2割と言われている。大体の人は落ちるから、数年間怒られ続ける。私は2年目は自費で受けた。別に受けなくても良かったが、一番難しいと言われる水質を取れたので他も取れると思ったから。明らかな勉強不足で1度返り討ちにあったが、その次の年には3日缶詰になって雪辱を果たした。
 試験会場は渋谷の國學院大学だった。試験独特の雰囲気が懐かしく。誰も知り合いはいない。とにかく徹夜したから眠かった。それでも全部カバーしきれなかったので、少し焦っていた。9時35分にスタート。1科目目は「公害総論」。一般的な知識が問われるのだが、実はここが勉強しづらく一番難しいと考えていた。予想通りあやふやになった。あのオーム社の問題集にやられたかもしれないorz。2科目目は「騒音・振動総論」。いきなり法律がわからなかった。法律が一番勉強しやすく点取りやすいのに・・・。それから文章問題に期待してたのにダメ。確実に解けたのは計算問題で意外。なんとかイケたかな。最後の3科目目は「騒音。振動特論」。事前の勉強が中途半端になったのでどうかと思っていたが、意外に解けた。けれど、計算問題のいくつかが完全にわからなかった。もしかするとヤバイかもしれない。全体的には、五分五分かと思われ。あと一日勉強できれば・・・反省。