びーの独り言

どこいくの?どっか。

2006/09/04(月)年休「東京④」

 朝、8時15分頃に目覚ましで起こされた。ウトウトするたびに断続的に何度も目覚ましが鳴ったw。Sが「どうする?このまま寝る?」って言ったから、「そんなん俺が決めるんとちゃうやろ?でも、寝たい」と言うと、「じゃあ11時にするわ」ということでフレックス、10時まで寝た。その後、遂に目覚めて、Sと「エクセルシオール」で朝食、そしてお別れ。
 帰りは18切符で初の中央線経由。御茶ノ水、高尾、小淵沢塩尻、中津川、名古屋、米原草津、三雲。スタートが遅かったので帰れるかどうか一抹の不安があったが、悔いを残さぬようにとのことでw。高尾から先はスゲー山の中で驚いた。天気がよく景色は最高だった。このとき既に中央線を選んでよかったかななんて思っていた。甲府くらいになると開けてきた。小淵沢で1時間待たされたが、とてもよさげなところ。日本一の山岳路線の小海線が分岐していて、とても心ひかれたりw。塩尻からはワンマン運転。地図上では不毛な区間だったが、実際にも寂しいとこだった。とんでもない山の中。よくこんなとこに線路を敷いたなあと思うくらい。掘割やらトンネルやらが満載。これって日本を代表する路線だよな?中津川以降は経験済み区間で予定調和。20時から鈍行で名古屋から帰るのは妙な感覚。やはり米原−大垣間は怖いw。夜にここを越える人は鉄分が濃い人では?帰宅は23時、トータル12時間の旅だった。
 今回の東京遠征で一番印象に残っているのが、意外にも中央線だったりする。何度も東京まで行っていろんなことをしているが、どれもマンネリだったんだよな。そんな中での中央線は新鮮だった。甲信越地方の景色がやけに印象に残っている。日光に照らされる緑。都会の喧騒を離れた世界。忘れかけた懐かしいものがあるような。思わず次回は甲信越を乗りつぶそうかと思ったが、まずは根室稚内に決めてたりw。自分の見聞を広めるために海外にも行ってみたくなった。