今日は元々工場が休み、夕方から記念行事があり、ギターの弾き語り「走れコータロー」を披露することになっていた。事前にカラオケボックスに行って練習。因みに１人カラオケボックスの夢がかなったｗ。２時間ウーロン茶１杯で５８０円。安い！
工場からバスに乗って近江八幡のホテル。当然周りは知らない人ばかり。酒が入ってざわざわしだしたころ、カラオケ大会がスタート。一番最後がＦさんと私。やりなれている曲とは言え、毎度のこと緊張する。観客はかつて経験のない１８０人(汗)！
舞台に立つ。事前に頼んでいたマイクが用意される。やり始めると「おー」っていう歓声。イケる！中間の台詞部分、練習ではよく噛んでいたが、完璧に言えた。最後までアッというま。♪追いつけ追い越せ引っこ抜け↑♪、コードＧを鳴らす。終わった。客席に向かっておじぎ。横のＦさんはギターごと両手を天に突き出していた。
そそくさと退場してロビーで煙をふかす。Ｆさんお疲れ様でした(^^)。席に戻ると「マイクが近かったのか台詞が良く聞こえなかった。」。とても惜しいことをした。サラリーマンフォークシンガーとして生活するにはまだまだだな(爆)。
過去の経験から関西圏ではウケにくいのだが、今回は健闘したほうだと思う。観客に年輩の方が多かったので、選曲が当たったのかもしれない。少なくとも何人かは顔を覚えてもらえたはずだ。工場で声をかけてもらえれば、やってよかったと思えるんじゃないかな。
滋賀に来てギターは封印しようと思っていた。それがいきなりのデビュー。俺は愛していないのに、なぜか追っかけられるんだ(爆)。５年後の記念行事にもオファーが来てるかもしれない。それよか５年後もいるのか？
寮に帰ってきて、同期Ｍと部屋で雑談。明日も休みだし何もない夜だから、ずっといろいろな話をした。今のこと、将来のこと。彼がいることでずいぶん救われている。今夜はなんだかいい気分だ。
