外来だった。年末にインフルエンザに罹患したため、最後の調整ができず、懸念の中性脂肪がピンチだった。採血の前にお茶をたっぷり飲み、採血の時は下がれ下がれと祈った。
コーディネーターの看護師さんがやってきた。中性脂肪を聞いたら意外にも問題なかった。ただ肝臓が悪くなってたとのこと。栄養ドリンクで肝臓が悪くなるという話を知ってたので、12日連続で飲んだのが仇となったか？診察でも同じ感じ。様子を見ることになった。因みに中性脂肪は538だった。
茨木のたこ焼き屋。前回休みだから今回こそと思ったら、また無慈悲な休みだった。2か月に1回しか来れないのに、臨時休業ばっかり。ネットを見てたら、今は4代目で創業の頃は和菓子屋だったことを知った。30年以上通って初めて知るなんて。商店街の表通りで回転焼きを売ってる店があった。その先には鯛焼きが。ライバル多いなあ。
今回の宿は堺だった。阪急で梅田に向かった。茨木のたこ焼き屋はNHKの朝の連続ドラマ「カムカムエブリバディ」の回転焼き屋のモデルになったとか。wikipediaのあらすじを読んでたら思わず涙が出てきた。いつかどんなんか見てみたいなあ。梅田は久しぶり。ますのすしをゲット！ここで初めて宿が南海沿線だと知った。
御堂筋線でなんば。献血のおじさんが大声で叫んでいた。前に見たのと同じ人かもしれない。足早に通り過ぎる人たち。その中を必死な声が響いた。信念のようなものを感じた。あなたのお陰で救われてる人がいる。感謝しかなかった。もしかしたら、この人も献血に助けられた人なのかもしれない。
南海の難波駅に上がるエスカレーターにはいつも特別感がある。これから楽しいところに行く感じ。阪神梅田、近鉄鶴橋にはない期待感。因みに阪急梅田には何も感じない。子供の頃に乗らなかったからだろう。堺駅下車。おそらく初めて。大都市堺だが、堺駅は思ったより栄えてなかった。堺東の方が栄えてるのかもしれない。海沿いの殺風景な国道を傘をさしながら南西へ歩いた。途中でコンビニで買い物して15分くらいで宿に到着した。
17時、ビジネスホテルニュー大浜。「じゃらん」のクチコミでは昭和のホテルとなっていた。激渋のフロント。3泊素泊まり11000円。安い！なぜかフロントのおじさんが部屋まで案内してくれた。客室が多そうなのにいちいち案内してるのかな？2階から別館に渡り、別館の4階。部屋を開けるとなぜか電気が点いていた。旅館みたいなシステム。トイレもバスもなし。ドアはドアノブのポッチを押して鍵をかけるスタイル。机は事務机みたいなスチール製。壁はいかにも寒そうなコンクリに薄く茶色になった壁紙。唯一新しいのはエアコン。昔は全体空調だったみたい。風量調整のダイヤルが会社の旧館と同じだったw。こういうホテルは興奮するなあ。
大きな道路に面してるのか車が通る音がよく聞こえた。イヤな予感がした。そういうのはよく当たるわけで、そのうち社会のゴミが。ダサいよなあ。
やることないのでテレビを見てた。旅行でテレビを見るのは楽しみ。例えそれが勝手よく知る大阪でも、むしろ今は何をしてるのか気になったり。
「プレバト」はいい番組だなあ。創作心がくすぐられる。俳句が特に興味深い。表現力が上がるかな？
「今一番美味いラーメン決定戦」。2000年以降に開店したラーメン屋で全国30位までを決定。食べたことあるのは尼崎「ぶたのほし」だけだった。一桁順位。そんなに有名だったのか。おいしいけど、豚骨が濃過ぎのようだったんだが？狙ってて行けなかった塚口「ブロンコビリーS1」は2位だった。そんな凄かったのか！行っとけばよかった。
大浴場は気持ちよかった。それこそ旅館みたいな気分。風呂は広い方がいい。
いつもと違うホテルに泊まるのも面白い。このホテルは設備の古さはあるが、口コミ通り接客がよくて清掃も行き届いている。コスパがいい。当たりかな？
