びーの独り言

どこいくの?どっか。

2021/04/14(水)年休「外来」

 545起床。今日は骨髄穿刺のため早起きだった。640出発。
 810病院に到着。8時半に受付して採血。採血は7本もあった。何だろう?看護士さんに聞くと、「先生に聞いて見ては」と言われた。
 待合室に戻ると、順番の掲載されたモニターに若い先生の名前があった。出向先から帰ってくるとは聞いていたが、外来になったのか。
 約束してたYさんが別室に入るところだった。手を振って来てることを知らせた。こちらは骨髄穿刺に呼ばれた。
 骨髄穿刺をやるのは1年半ぶりだった。一時期、しょっちゅうやっていたのでなんとも思わなくなっていたが、さすがに間が開くと、どうなるかと不安だった。
 骨髄を採取する時には、針が二重構造になっていて、その内側部分をプランジヤーのようにシュコっと引くのだが、以前はあんまり痛くなかった。骨髄が固まっていると痛くないらしかった。しかし、移植してからは骨髄が正常化してきたみたいだから、今回は痛いのかもしれないと思っていた。
 外来の骨髄穿刺をやる先生は、診察している先生とは別で専門でそういう先生がいるみたいだった。入院仲間の間では総じて下手くそだと噂していたし、前に来た先生はそんなにって感じだった。もしかしたら、ゴッドハンドと言われた若い先生が来ないかなと思っていた。
 するとやってきたのは主治医の先生だった。この瞬間に安心した。なんせゴッドハンドの師匠なのだから。主治医の先生にしてもらうのは初めてか2回目か。びっくりしたことに若い先生よりもうまかった。ちゃんとできてるのかなと思うくらい痛くなかった。「そりゃ若い先生より10年上ですからね」と言っていた。確かに。「若い先生、外来になったんですね」と聞くと、「偉くなったからね」と言われた。
 傷口を下に仰向けに横たわって止血した。傷口のところだけ圧迫するためにタオルを畳んだものを敷いた。前はなかったような気がするが?前は1時間以上寝てたけど、今日は30分になっていた。ベッドを開けるためかな?終わりに傷口チェックをしたら、驚いたことに出血はなかった。
 待合室に戻ると、Yさんがいたので、いろいろ話した。今や入院仲間にもほとんど会うことがなくなった。Yさんが先生に呼ばれて診察を済ますと、次は偶然にも私だった。
 血液を多く採った理由は、コロナのワクチンを注射した後でどのような影響があるか調べるためだった。他人の骨髄を持つ移植患者にどのような影響が出るか?これが研究になるのかな?イージーぽいが?同意書の前に採血されていたのは、次が2か月後だからか。後でYさんに聞いたところによると、我々は基礎疾患持ちと見なされてワクチン接種が優先されるそうだ。
 今回は中性脂肪が800から400に激減して先生が驚いていた。クレアチニンも2.5と下がり目。日曜日から晩飯をうどん一玉にしたのが効いたのかな?先生が言うには「それかプレドニゾロンを減らしたからかな」とのこと。そのプレドニゾロンは今回でなくなった。プレドニゾロンで抑えていた肺炎がぶり返さないかどうか?
 薬局が終わったのは12時半で珍しく早かった。たこ焼き屋に行ったら休みorz。まあ想定内。代わりに王将。とりあえず数字よかったから今日はいいだろう。大阪駅ますのすしをゲット。コスモスで冷凍うどんを買い足した。
 一喜一憂してても仕方ないけど、それでもいい結果が出ると悪い気はしない。しばらくはうどんダイエットだな。