びーの独り言

どこいくの?どっか。

2016/11/11(金)「血液」

 2か月ぶりの血液内科だった。頭の中はぐちゃぐちゃでどうしたらいいのかわからなかった。どうしたらいいのかわからないのにそのときだけが近づいている感じ。ふと先生に診断書を書いてもらうアイディアが浮かんだ。阪大病院は延期してまずは会社を攻略するのだ。すると看護婦さんに名前を呼ばれた。「阪大病院に行ってメッセージをもらってますか?」。行ってないのだから当然何もないわけで。「まだ行ってません」と答えた。やっぱり阪大病院行かなきゃいけないかなという気がしてきた。紹介状を書いてもらったのだから約束は守らないといけないか?それはそれとして、診断書を書いてくれるのかどうかは必ず確認しようと思った。
 診察ではいきなり阪大病院のことを聞かれた。「申し込めなかったのでまだ行ってません。ホームページを見ると先生に予約してもらわないといけないようで」と答えた。で、診断書のことを伝えた。「やっぱり東京から大阪に通うのは無理があると思えてきました。まず会社に診断書を提出して転勤させてもらう方向で考えたいので、診断書に大阪で治療した方がいいと書いていただけないでしょうか」。今までの苦労がなんだったのかというくらいあっけなく「いいですよ」という答えが返ってきた。一応阪大病院にも行くと主張した。電話して問い合わせていただいたが、申し込みがややこしく大阪に転勤するときにということになった。なんやそれと思ったが、私にもちょうどよかった。阪大病院で意見を聞いてもおそらく浦安や本院と変わらないだろう。それに今すぐどうこうする話でもないように思えた。診断書をもらうのは初めてだった。実に簡単な文面だった。これで会社に効果があるのだろうかってくらい。後はどうなるか?
 事前にはどうしたらいいのかぐちゃぐちゃだったのに、逆に全部すっきりしてしまった。おいしいものでもパーッと食べたい気分になったが、なぜか自重した。それが私らしいと言えば私らしい。