ディスプレイが飛んでデスクトップのデジカメデータが救出できなくなっていた。土曜日には引っ越ししなければならないので、寮生からディスプレイを借りるとするならあまり時間がなかった。今日こそはこの問題を解決しようと思っていたら、第一村人のつっちーが貸してくれるという。前からわかってたけどなんていい奴なんだ。いい奴すぎて感動する。
ディスプレイの目処は立ったが、データを移すメディアなかった。定時で上がり有楽町のビックカメラにUSBメモリを買いに行った。どれがいいのかさっぱりわからなかった。大体救出するデータの容量がわからないしorz。無難なところで売れ筋のNo.2にしておいた。エレコムで転送速度が速く容量は32GB、値段は5000円。
部屋に戻りパソコンの処分法を調べた。いくつかの方法があってややこしかった。平成15年以降に買ったものならメーカーが無料で引き取ってくれるみたいだが、持っている液晶はそれより古いので対象外だった。自分で業者に持ち込むしかないのか？こういうときに車がないのが不便だなあ。
22時半つっちーがディスプレイを持ってきてくれた。すぐに繋ぐと久しぶりの画面が現れた。そしてこれが最後のアクセスになると思った。マイドキュメントのデータは21GBあった。偶然にも32GBのUSBメモリでぴったりだった。USBメモリにコピーするとさすがに時間がかかりそうで、結局1時間くらいかかった。つっちーにディスプレイを返し、新しいノートパソコンにデータを移した。さっきと違って早かった。フォトビューワーの使い方がイマイチよくわからなかったが、なんとかなるだろう。前は見れなかった動画が再生できたのがうれしかった。
救出したいデータの中身は旅行の写真だった。パンフとかは今回捨てるので、写真とブログだけを残す。もう過去を振り返るのはブログだけでいいと思う。今回本もCDも捨てようかなと思い始めている。本は新しいのが溜まってるし、CDはYoutubeで充分。なにより梱包した段ボールを持つと重い。自分で運ぶわけではないが、使わないものを運んでもらうのは申し訳ない気がする。今のうちから身軽にしておいた方がいいと思うのだ。旅行に行くような感覚で最低限なものだけ揃えるのがよさそうかなと。
