びーの独り言

どこいくの?どっか。

2015/05/30(土)「月島」

 西登戸の知らない人からフォローされて、今日にゲーム会があると誘われた。プロフィール欄を見ると、サブカル系でほとんど理解できなかった。家からめちゃくちゃ近いし一日くらいくれてやってもいいんじゃないかとも思ったが、結局パスした。こういうのに飛び込めるのなら幸せな人生だったろうに。そして月島のゲーム会に行った。参加は2回目。明日行く船橋とメンバーが被っていたが、船橋よりは雰囲気はよい印象。大体は最初からわかってたわけで。
 「トロル」。パッケージの通りオインクゲームズの作品。隠匿もカウンティングも入ってて、実によくできていた。あとで調べるとリメイクみたいで。
 「犯人はこの中にいる!」。犯人をでっちあげるゲーム。6人でやると、犯人を当てるより、みんなからコインを集めた方が得・・・。
 「アベカエサル」。「アウグストゥス」とは違うw。レースゲーム。スタートダッシュがすべて。実際のレースみたいにとても抜きにくく。
 「彼女のカレラ」。新感覚のトリックテイキング。ガソリンとスピードのカウンターがよくできている。しかもきちんとカウンティングが必要。これは欲しい!
 「シェッフェルン」。円形に並べて車を動かして点数を競いあう。車が重なりあうところは、まるで「キャメルアップ」や「うみがめの島」のよう。円形に並べるのはいいゲームが多いかも?
 「カカオ」。今年のドイツボードゲーム大賞の候補作品。コンポーネントがほとんど「カルカソンヌ」で、プレイした感想も同じ。すなわち面白かった。もっとやりたかったなあ。
 「スライムレース」。ドラクエのゲーム。相当年季が入っていた。昔の日本のボードゲームって感じ。内容は「ロイヤルターフ」のベットを劣化させたような。主催者さんによれば「「ジョッキー」というゲームの方が似てますよ」とのことだった。
 「ドラダ」。古いドイツのゲームらしい。簡単なすごろく。見てるだけでルールがわかるくらい単純。これはベーシックな名作だ。
 今日やったのは初めてのゲームばかりだった。最近マンネリ気味だったのでよかった。このゲーム会には子供が多かった。だからかほのぼのとした雰囲気だった。主催者さんの人柄によるのかな?もんじゃに釣られて二次会に参加。話の内容がマンガとアニメに偏っててまったくついていけなかった。船橋で感じる内輪で固まる感はバックボーンが違いすぎるからなんだな。就職してからサブカルから足を洗ったのは間違いだったかもしれない。会社に見切りをつけ、この世界に戻ってきたらもはや浦島太郎状態だった。努力でなんとかなる差じゃなさそうだ。そういうのがわかったことが収穫と思うことにしよう。