びーの独り言

どこいくの?どっか。

2015/04/25(土)「代々木」

 首都圏ボードゲーム会カレンダーを見ても、行きたいゲーム会がなかった。一応年末に行った松戸と、新規で代々木に行く計画を立ててみた。その前に「百萬石」で飲んだ。それほど気合いが入ってなかったわけで。
 松戸は14時からだった。前回は漫画家さん以外に知り合いがいなくてボッチになってしまった。遠いし2000円だし4時間というのもマイナスだった。すると思いがけず「201」の常連さんがいた。漫画家さんと知り合いだと言う。そして、「201」の主催者さんまでやってきた。これにはびっくりした。聞けば初めてだと言う。なんという偶然だろうか!
 「タイムボム」。ここでは隠匿系がいいのではないかという読みがあった。「タイムボムがやりたい」というと、以前から印象的なベレー帽の人と主催者さんが食いついた。千秋がやってることまで知っていた。「201」の主催者さんも入れてプレイ。これで盛り上がらないはずがない。掴みとしてはこれ以上ない滑り出しだった。
 「カヤナック」。注目のHABAだった。氷に穴を開けて魚を釣るゲーム。穴を開けるのが楽しく、釣れたときは嬉しかった。意外にもガチゲーだった。
 「キャプテンリノ」。またHABA。名前はよく見ていたが、プレイするのは初めて。カードを積みあげていく。原価かかってねえwww。
 「クロンダイク」。もうねHABA祭りかとw。砂金を取るゲーム。ただし砂金を取るよりベットした方が儲かるという・・・。
 18時終了。もうすっかり満足して代々木はどうでもよくなってた。帰りに一緒になった人に「これから代々木行くかどうか考えてるんですよ」と言うと、「俺これから代々木行きますよ」と言われた。なんと代々木の常連さんだった。なんという偶然か。これでずいぶんハードルが下がった。彼とはずっと電車の中でしゃべっていた。こういうのが楽しい。
 代々木の会場は駅の隣のネカフェだった。奥の部屋に行くと、左手でダーツをやってる人たちが目についた。一般人だよな?正面にはビリヤード台があり、ビニルシートが被されており、その上にゲームが並んでいた。右手にはテーブルがあり、ゲームをしてる人たちがいた。なんだか異様な配置だった。
 ゲームをやってる中には先日石神井公園で知り合った人もいた。元々ツイプラで名前を見ていて、それで参加しようと思ったわけで。
 「お邪魔者」。やりたかったんだけど、お邪魔者が順当に負けるだけのゲームだと思うようになってきた。
 「ウミガメの島」。2回目。新しいからかよく見かけるけど、まったく燃えないんだよなあ。サイコロゲーだからだろうなあ。
 「ストリームス」。1〜30までの数字を書いていって並べるゲーム。すごろくやが出してるのかな?得点を狙う部分と捨てる部分をうまく組み合わせればよさそうやね。
 「ニムト」。どこでも立つなあ。安定感抜群だわ。。
 「インフェルノ」。2回目。赤をどうやって処理するかにかかっている。これも安定感あるなあ。
 「ごいた」。3回目。初めての人にはわかりにくいのかなあ。チーム戦だけにバランスが崩れてしまうなあ。
 23時第一部が終了。第二部は朝までだったが、明日もあるし撤収した。松戸で出会った人が言うように、常連が初めての人を必ずフォローするゲーム会で居心地がよかった。機会があればまた行ってみたいなあ。
 終わってみれば、なんだかんだいい一日だった。急速に人との繋がりができている。ボッチ感も少なくなっている。とにかく動いてみることが重要だわ。