びーの独り言

どこいくの?どっか。

2013/10/03(木)「希望」

 昼からT所長にまとめ資料を説明した。T所長は物腰は柔らかく人格者だ。だから、将軍様やカリスマとは違い、理不尽さは感じない。けれど、今日はとことん細かかった。理詰めなのはよくわかったが、まったく空気を読まない原理主義者。それは大局と関係のない完璧に重箱の隅と言ってもよいものだった。「なぜ」を何回も繰り返されたら、最後には詰まるしかないって。立つ瀬がないとこまで追い込まれた。自分がそう思わない限り絶望などないと思ったが、それでも絶望した。
 アホらしくてさっさと帰った。飲まなきゃやってられなかった。ブログを書いてて思い直した。今日は技術の話だった。技術をとことん詰めるなら、それはそれで望むところではある。もしT所長が技術至上主義なら、逆にチャンスではないか?そう思えば、絶望が希望に思えてきた。錯覚かもしれないが、諦めるのはまだ早い。やれることがありそうな気がする。
 疲れた。最近ずっと仕事のことばかり考えてる。こんなに考えたって、誰かの役に立ってる感じがまったくしない。建設的ならいいが、ただのガマン大会だ。確かに生きるってことは我慢の連続かもしれないが、それにしても一体誰の時間を生きているんだろうか?何かが違う気がするのは気のせいか?