びーの独り言

どこいくの?どっか。

2013/06/12(水)「小説」

 朝からTさんの主宰で、Hさんと一緒にドイツに行くKクンと打ち合わせた。一昨日からイヤで仕方なかった。ミッションにコミットしないTさんが打ち合わせを主宰しても、こっちにはメリットが感じられない。Tさんが無難なことを言って、私も考えてます、というアピールをするのは簡単に予想がついた。だからあらかじめ用意していた台詞をぶつけてみた。「そんなプレゼンのやり方なんていくら説明されたってどうでもいいです。私が募集しているのは他社に勝つためのアイディアだけです。プレゼンの内容に魂をこめなきゃ意味ないでしょ?」。面白いことにKクンが一番理解してそうな感じだった。
 先月に将軍様にどやされてから自分でたどりついたのだが、この検討は根本的にダメかもしれないという結論。そう考えるとすべての辻褄が合うような気がした。経験のあるはずのTさんはまったくコミットしないし、同じく経験のあるはずのHさんもあまりコミットしてこない。Hさんは表立って止めろとは言わないが、私のことをやたらと独立させようとしたりする。
 そんなことを考えていると、Tさんが言い放った。「やってる人に向かって止めろと言えますか」。驚いた。やっぱりそうか。でも、違和感。俺のため?俺は何を言われても平気だ。むしろ本音を隠して実力行使する方が腹が立つんだが?こいつはそれがわからないのか?いくら言い訳しても、ミッションにコミットできない奴はプロ失格だ。こいつが守ろうとしてるのは明らかに自分の身だろ?底が見えたな。まるで小説のような展開だ。でも、この小説つまんねーな。
 で、明日からドイツに行くわけ?