びーの独り言

どこいくの?どっか。

2010/05/03(月)祝「旅行6」

 起床0530。豪華な朝食。帰り際に明るい若おかみさんと話した。「バスの接続が悪いんですよね。」と言うのが結構実感がこもっているように思えた。0630木古内行きのバスに乗った。昨日の橋梁跡は荒谷というところに2箇所あるということをチェックした。木古内での接続は悪く1時間半待ち。その時間を利用して帰りの指定を予約しようと思ったら、八戸発のはやてはいっぱい。かろうじて仙台までは確保できたが、恐るべきGW。
 特急で青森に着いたら接続の普通は満員。止めときゃよかったかなと思った。最終目的地は弘前で到着は12時だった。弘前の桜は日本一だと言われる。明日が桜の満開の予想。今回の旅行は元々花見がメインであり、ある意味フィナーレにふさわしいのかもしれない。100円バスに乗りこみ弘前城へ向かう。渋滞してるのかなかなか城には着かなかった。満員のバスに歓声が上がり顔を上げた。目の中に飛び込んできたのは白い桜の帯。美しいことはわかっていたが、それを上回る美しさ。圧倒的な白、この世のものとは思えない色彩。ああ来てよかったと思った。もはや中を歩く必要も感じなかったが、一応桜の回廊だけは行きたかった。行き交う人はみな笑顔、桜はどうして人を魅了するのだろうか。色以外にもホルモンを出しているのだろうか。そこはまさに幻想的な世界。花より団子というが、弘前では花の方が価値があるように感じる。生きてる間に見ることができて幸せだ。
 現地滞在時間はわずか1時間。満足したのと疲れたのがある。余裕を持ってタイムリミットの2時間前に弘前駅に到着した。昼食を食べようと思って、缶ビールとあたりめを買った。また携帯の電池が怪しいので、充電用の電池を買った。帰りの弘前駅はてんやわんやで昼食どころかビールを飲む余裕もなかった。並んだおかげでなんとか普通電車に座れたが、持ってきた充電器に電池を入れて携帯を充電しようとしたらうまく充電できなかった。八戸で弁当と充電器を買って1800のはやてに乗り込んだ。充電はうまくいき、あたりめと弁当でぬるいビールを飲んだ。指定は仙台までだったが、盛岡で隣にがらがらのやまびこが停まっていたので乗り換えた。もう一本ビールを追加した。
 大学友人Sと約束してたので大宮で降りるつもりだった。大宮の直前で目が覚めたらとても気分が悪くなった。冷や汗が出て震えた。おまけに腹も痛くなった。完全に悪酔いだった。どうも新幹線で飲むとよくないらしい。覚えておこう。約束の大泉学園に着いたのは23時だった。Sと居酒屋で軽く飲んでSの新しい部屋へ行った。14畳の部屋はとても広くうらやましかった。以前の部屋も広くてうらやましかったが、それ以上だった。夜中腹痛が本格化して大変だった。ウニイクラ系はうまいけど腹にくる。