びーの独り言

どこいくの?どっか。

2010/01/04(月)年休「旅行10」

 最終日はただ移動だけ。西条―相生―姫路―米原―大垣―豊橋―浜松―沼津―東京―稲毛海岸―千葉みなと。西条0604出発。眠ろうと思ったら車両がめっさ寒いし。窓からすきま風。タオルを首に巻いた。でも、足はどうにもならない。そういや昨年の伯備線でも震えてたなあ。JR西日本はちゃんと対策してほしい。それと、ちゃんと学習しろ、俺。
 大垣でご飯食べた以外はずっと電車に乗っていた。なんにも考えずぼんやりしてた。帰りたくないなって感情はすでに通り過ぎてた。ただ乗ってるだけだった。稲毛海岸に21時半。最後だから「しちりん」で飲んだ。結局飲んでいるよ。舌が肥えたのかおいしくなかった。
 今回の旅行は、前半の大学友人Sとの四国乗り潰しと後半の独り旅に分けられる。前半に関しては、あっという間だった。きっと楽しすぎたのだろう。もっといろいろ行きたかった。ずっとこの旅が続けばいいのにと思った。きっとそれは気心知れたSと行くからだろう。また時間が許せばどこか行きたいもんだ。後半は成果的に及第点だが、正月の難しさを思い知らされた。この旅では乗り潰しと同じくらい見知らぬ町での飲みを期待してるのだが、正月はみんな休んでてしょんぼりだった。それから日が短いし、ホームでの待ち合わせが寒すぎた。今回は鉄道物件的にもあんまり目玉がなかった。もはや回り尽くしたかもしれない。もっとやらなければいけないことがあるんじゃないかと思う気持ちも強くなっている。でも、旅の記憶はスタック型である。この非日常を思い出すたびにいい気分に浸れるのだ。いいことがあっても、悪いことがあっても、人生という旅は続いていく。