びーの独り言

どこいくの?どっか。

2008/01/04(金)年休「旅行③」

 指宿−枕崎−指宿−鹿児島中央都城−宮崎−延岡−佐伯−大分。指宿枕崎線の制覇を目指し終点の枕崎を目指した。記念撮影して折り返し。開聞岳が円錐形できれい。最南端の駅西大山でも記念撮影に決まってるw。
 鹿児島中央。待ち時間を利用して食事処を探すと、「こむらさき」というラーメン屋を発見。開店前に人が並んでる。なんとなく聞いたことある店名だしチャレンジ。キャベツと黒豚のハーモニー。豚骨の割にはあっさり、4種類のダシが利いてるらしい。奥が深い。最初変な癖が気になったが、そのうちにおいしく思うようになった。さて、この頃一つの悩みがあった。この先のルートをどうするか。豊肥本線と九大本線い乗りたいが、両方制覇するのは無理。どちらかを諦めるか、それとも飛行機で帰るか。せっかく来たのだし飛行機を使おうと決意し旅行窓口へ。スカイマークをGETしかけて逃した。問題先送り。
 日豊本線をひたすら北上。鹿児島から隼人を経由して都城。隼人からは意外にも山岳区間。なんか日豊本線ってヤバくねえ?延岡までは問題なかったが、延岡と佐伯の間が超凄かった。時刻表ではわからなかったのだが、普通列車が一日3本。山越えで激萌え。峠越えイコール需要がなくて本数激減w。
 別府は行ったことあるので大分に泊まってみた。飛び込みで泊まるには県庁所在地が確実。ここでも「東横イン」を使った。部屋やサービスがほとんど同じ。クオリティーが想像つくので安心感がある。宿自体についてはなんの印象も残らないのだが。さて、フロントで居酒屋を聞くと、郷土料理を出してくれる「こつこつ庵」という店を紹介された。実は大分には期待してなかった。名物って思いつかなかったし。外に出てたメニューを見ると関アジ、関サバ。ひえっ。私は光物が苦手。それでも入ってみた。カウンターにおばちゃんが二人座っていて、私のために席を空けてくれた。非常にノリがいい。マスター含めた4人でワイワイと談笑。勧められたコースを頼むと最初に関サバと関アジの刺身。その存在を「美味しんぼ」で知って以来の初体験・・・脂が乗って絶品!生中3杯でベロベロ。おいしいものを食べて、地元の人と楽しい会話。大分は地味に凄い。これこそ旅行の醍醐味。