びーの独り言

どこいくの?どっか。

2007/06/02(土)年休「走る」

 おそらく来月から違う土地だとすると、もはや自由になる土日は今日しかなさそうな気配だったが、元々旅行癖があるわけでもなく、思いつく友人とのスケジュール調整に失敗し、いつものように部屋でもんもんと過ごしていた。で、いつもと少し違ったのは、ここんとこ奇跡的に走れているので、この流れを途切れさせたくなく、今日も走ろうかと楽しみにしてたり。
 走ると言えば、以前は調子の悪いときでも無理矢理決めた距離を走るようにしていた。片道5km行って折り返して、帰らざるえない状況を作り出していた。気持ち悪くたって、何日かたったら忘れてるよ、歩いたら時間もったいないから少しでも走ろうって。多分脱水症状もあったんだろうな。すげーしんどいときもあり、いつしかプレッシャーに感じるようになっていた。今は気持ちよく継続できればと、2kmの周回コースにした。いつでも止めれるという安心感があると、不思議なもので、まだいけるとかもうちょっとという感じでどんどん延長するようになっていた。
 私の中で一つの目安は30分であり、次は60分である。最初の30分は気持ち悪い。60分で身体がキレてきて腹がへる。同期Oによれば「最低30分行ければ肝臓のエネルギーを消費し、脂肪燃焼回路が回る」、キャプテンが言うには「毎日必ず60分で内臓脂肪が落ちる」、森脇健児は「60分走らないと走った気がしない」、プロジェクトXで出てきたプラズマテレビの人は「毎日10km走るのをノルマにした。」
 走るだけが人生じゃない。仕事がどうしても忙しくて走れないかもしれないし、他に熱中できるものがあれば、そっちに力を入れればいいと思う。以前は、誰かにいいとこを見せたいとかみんなで酒を飲むために走るとか思っていたが、結局自分のために走るというのでないと続かない。上岡龍太郎が「ダイエット目的で走るのは続かない。走るのが楽しいと思えないと駄目だ。」と言っていたが、的を得てると感じる。なんとか自分を飽きささないように工夫していければ。だから、あまり追い込むことなく、自分と対話しながら走っている。気持ちいいかって。
 走れる環境って恵まれてることだと思えてきた。気持ちいいし健康不安からも脱出できる。おいしいものを食べれるし、同じ目標の人たちとも楽しく交流できる。あとは楽しく実行するだけw。