420頃起床。今日は偉い人への報告だったので眠れなかった。外は暗くて、18きっぷの頃を思い出した。511発に乗った。ほとんど始発。さすがにガラガラ。電車に乗ってる途中で夜が明けてきた。海と空の境界は白く空の上に行くに連れて暗くなった。美しい景色だった。会社には6時半に着いた。
報告は無事に終わった。もうこの先絶対にありえないだろうというくらい素晴らしい人でよかったよかった。とりあえずお疲れということで、今日も新浦安のサイゼリヤ。眠いので早く寝よう。
2024/03/24(日)「目黒」
大学友人Sと目黒寄生虫館に行く約束をしていた。目黒寄生虫館は長年気になっているスポットだった。
13時、目黒駅待ち合わせ。目黒駅で降りるのは初めてだった。駅の西口からは下り坂になっていた。山手線の西側は起伏が激しいイメージがあり、そのイメージ通りだった。
1305、目黒寄生虫館。入場無料。結構たくさんの人がいた。しかも、結構若い。いきなり瓶に入れられたたくさんの寄生虫が展示されていた。説明も突然始まっていたのでとまどった。ただ慣れてくると説明は丁寧でありわかりやすかった。2階には特に説明がたくさんあり、興味深かった。アニキサス、エキノコックス、ぎょう虫、回虫。特に日本住血吸虫には釘付けとなった。昔、Wikipediaが面白いと言われて読んだことがあった。
目黒寄生虫館は日本で唯一寄生虫を扱っていた。身近な話でもありながら、知らない分野というのは興味を持てた。とても面白い博物館であった。
大学友人Sの持ってきたガイドブックに従って、近くにある滝泉寺に行った。目黒不動尊という名前の方が有名だった。地元密着の大きな寺だった。参拝者も多かった。寺だけど、鳥居もあるパターン。廃仏毀釈の時に影響がなかったのだろうか?
目黒駅に歩いていくと、昭和の町並みだった。やたらと寺があった。昔の寺町だろうか?成就院というところの蛸薬師というワードが気になった。京都以外に使われていたのか?また五百羅漢寺も気になった。大分の羅漢寺に触発されて作ったらしかった。ただ有料だったのでパス。
大鳥神社から目黒川沿いを歩いた。2014/4/4に桜の散り始めに歩いたことがあった。たくさんのゴミが落ちていて汚かったのを覚えていた。大きな高級ホテルが現れた。雅叙園という名前だった。黒人さんが2、3人着物を着て歩いていた。ホテルで貸出してるのだろうか?
行人坂は急坂だった。途中に大圓寺があった。ここには重要文化財の清凉寺式の仏像や石仏群があった。仏像は見れなかったけど、石仏群は結構よかった。ここも五百羅漢であり、江戸時代には五百羅漢が流行っていたのだろうか?
目黒駅から池袋に移動して、あとはいつものジュンク堂、餃子の王将、VELOCE。
目黒は楽しかった。知らない町を歩くのはアド街かふるさとZIP探偵団みたいだった。東京にはまだまだフロンティアが広がってそうだ。
2024/03/23(土)「雨」
起床は8時。雨が降ってたので出かける気が湧かなかった。それでも、前から気になっていた東金のベトコンラーメンを食べに行こうとしたが、ラーメンを食べるために東金に行くなんて狂気染みていると思い中止した。泳いで疲れていたので、ぐっすり昼寝した。
19時、新習志野のプール。プールは4日連続。出だしから明らかに疲れていた。こういう時に泳ぐとどうなるかを知りたかった。ゆっくりでいいと思った。時間が経つのがとても遅く感じられた。頭は真っ白だった。最後の最後でばた足を入れた。いい感じで前に進んだ。やはりばた足は必要。クロール15.5往復。休憩。クロール11往復。2650m。今日は本当によくやったと思う。
2024/03/22(金)「早出」
5時半に起きた。本当に珍しいことに楽しい夢を見た。現実には起こらないだろうな?608の電車は余裕で座れた。昨日の545には何かがあるのだろう。
1840、新習志野のプール。プールは3日連続。強くいってたら最後完全にスタミナ切れ。クロール2.5往復。休憩。クロール14.5往復。休憩。クロール6.5往復。2350m。まったくパッとしなかった。だいぶ疲れていた。
2024/03/20(水)祝「生田緑地」
6時、起床。今日は必ず泳ぐと決めていた。こないだの土日に泳がなかったことが悔やまれた。しばらくは休みに泳ぐしかないだろう。今日の行き先は岡本太郎美術館。最近気持ちが荒んでいるので元気がもらえるのではないかと期待した。
815、出発。雲一つない晴天で、風は少し冷たいものの、日差しは暖かい春を感じさせた。こういう日は何もしなくても得した気分になる。
東京駅で直江津の「鱈めし」を狙ったが、入荷してなかった。久しぶりに厚岸の「かきめし」を買った。中央線で新宿。新宿からは小田急。滅多に乗らないので新鮮。快速急行に乗って登戸で乗り換えて向ヶ丘遊園下車。
向ヶ丘遊園で降りるのは初めて。駅前には普通にいろいろな店があった。でも、東京特有のゴミゴミさはなかった。川崎の山の手だからか?歩いて生田緑地へ。園内のマップによれば、ここにはいろんな箱物が集められていた。緑地の入口には出店があった。人が集まるのかな?歩いていくと、突如広場となり、驚いたことに青い客車があった。左の方を見るとSLが。
1045、SLを見ながらかきめし。かきめしを食べるのは久しぶりだった。最初に食べた時はおいしかったのだが、徐々にそうでもなくなってきて最近は選んでなかった。今日は久しぶりだったからか凄くおいしかった。こんなにおいしいものをスルーしていたのか!いい天気でSLを見ながらおいしい弁当。最高だった。
SLはピカピカに磨かれていた。川崎市の本気が伝わってきた。「D51 408」、デゴイチはSLで一番有名だが、客車ではなく貨物を引いていた。それなのになぜデゴイチが有名になったのだろうか?
1120、川崎市岡本太郎美術館。岡本太郎にはワクワクさせられる。子供の頃には近くの太陽の塔を見る度に「なんでこんなん作ったんかな」と思っていたが、大人になっていかに素晴らしいか理解できるようになった。また子供の頃には岡本太郎はご存命で、TVCMで「芸術は爆発だ」というフレーズが大流行した。またそのCMがよくものまねもされていたものだ。2021/7/3には太陽の塔の中が公開されてたので見てきた。とても素晴らしい体験だった。今回はその際の2匹目のドジョウを狙ったものだった。
岡本太郎の絵画は原色を使っており、目が覚めるほどに鮮やかだった。まるで情熱が溢れだしてるようであった。またくねくねした線が多くて、線の端は先細りして終わっていた。それが絵に躍動感を与え、前向きな気持ちにさせた。抽象絵画でも完全に訳がわからないのではなく、一部具象な部分があるので、なんとなく取っつきやすかった。カボチャに水玉を描く人とはまったくイメージの膨らまし方が違っていた。
岡本太郎は文章もよく書いた。なんだかわかるようなわからないような微妙な細かい気持ちが多かった。それがまた想像の余地を残しているというか不思議な魅力であり深い味わいがあった。
第27回岡本太郎現代芸術賞展。毎年やってるのかな?岡本太郎で充分に満足していたのだが、こちらもそれに負けるとも劣らないくらい面白かった。大体の作品は大きくて驚いた。さらにそれがとんでもなく細かかったりした。これは大変だなと思った。この作者さんたちは普段何をしてるのだろうか?これだけに専念してたら食べていけないだろう。やっぱりこっちもなんとなく取っつきやすいというか?そういうジャンルがあるのだろうか?
最後にミュージアムショップで本を2冊買った。岡本太郎がどんなことを書いてるのか興味があった。この先楽しみである。
少し離れたところにある藤子・F・不二雄ミュージアムに行くことにした。前々から狙っていた。1345に到着すると長蛇の列。しかも完全予約制だったorz。こんなにも人気あるとは予想外。また出直すか。
さっきの美術館あたりにはいくつか箱物はあったが、戻るのはめんどうだった。他に面白そうなところはなかった。確実に泳ぐために早目に帰ることにした。バスで登戸駅へ。小田急で新宿。中央線で東京駅。直江津「鱈めし」を発見。15時、京葉線のホームで食べた。やっぱり抜群においしいわ。これはヤバいな。
16時、新習志野のプール。プールは中5日。この時間が混んでるのはわかっていたが、どれくらいかを把握したいというのもあった。身体は動いたけど、どこか重くて。微妙に心肺機能も筋肉も落ちてるのかもしれない。結構たくさん抜かれた。波も高かった。ターンもできなかった。後半からはそこそこ動けるようになってきた。クロール15往復。休憩。クロール11往復。2600m。しばらく休みはプールだな。
2024/03/19(火)「疲労」
忙しすぎて疲れた。しばらく平日は泳げそうもない。
新浦安のサイゼリヤ。泳がない日は止めなきゃと思いつつ来てしまう。このパターンはヤバい。