びーの独り言

どこいくの?どっか。

2020/10/14(水)「雑用」

 材料待ちを利用して、一気に雑用を片付けた。今回、仕事の種を巻きまくってたところに、案件が殺到した。頭の中には盆と正月という言葉が何度も浮かんだ。「サービス業だから」と何度も言った。
 元来、マルチタスクは若手。きっと効率悪いと思いながらも、来たものから処理。しかし、謎を解決すれば、新たな謎が現れたり。しばらく頭の痛い日が続きそう。

2020/10/13(火)「危機」

 今日やってる案件が全滅して、根本的にやり方を変えなければいけなくなった。なんとかいろいろ調べてできそうな感じになってきたが、今週にはできそうにない。来週からはさらに2件をやらなければいけない。これはもう無理ぽ。
 こんなに仕事が重なったのは珍しい。Yさんがいなくなったとたんに難問続出。Yさんがいかに偉大だったということだなあ。

2020/10/12(月)「懸念」

 最近、仕事がなかったのに、突如2つやってきて、しかもバッティングした。私しかできない仕事なので、一つずつやろうとしたら、菱沼さんが「私が一つやる」と言いだした。一応、菱沼さんも測定はできるが、トラブルメーカーなので実質干されていた。その仕事はあまりにも難しいために、菱沼さんが過去の報告書をトレースするのは不可能だと思えた。
 その辺のことをまとめ役のKさんに相談した。話しは優しく聞いてくれるんだけど、本当に理解してるのかが怪しいレベルだった。
 私の仕事が忙しいのは一向に構わない。でも、コミュニケーションが取れないのだけは勘弁して欲しい。

2020/10/11(日)「奈良」

 今日も奈良に行った。これは最初から予定していた。本当は泊まりたかったが、飲み歩くわけでもないので帰った方がお金が浮く。でも、一度家に帰るのは効率悪いし、何より気持ちがリセットされる。果たしてどっちがいいのか?10時出発。
 尼崎ー京橋ー鶴橋ー近鉄奈良・・・春日大社本殿→近鉄奈良ー京橋ー尼崎。
 11時半、奈良着。今日は観光案内所から。名物を聞きたかった。すると、頼りなさそうなおばさんが。「名物何ですか」「・・・柿の葉寿司ですかねえ」「・・・」。結局、商店街の入口にあるやまと庵を勧められた。地の物が食べられるらしい。
 やまと庵に入った瞬間、失敗したと思った。居酒屋やんけ!メニューを見ると、地元産の豚が。やまとポークというらしい。それはちょっとなあ。ご当地肉はどこにでもあり、大体普通の肉だ。仕方なく、黒毛和牛の焼肉ランチを食べた。自分で焼くスタイル。やまとポークも入っていた。やまとポークはただの豚で普通だった。黒毛和牛は全然うまくなかった。ご飯が進まなかったのにはビックリした。ほんとうに黒(ry?今日は幸先悪いスタートになった。
 13時、興福寺。私の中では忘れ去られていた名前だった。そばに行くと、観光バスが何台も停まり、小学生がたくさん弁当を食べていた。有名観光地なのかな?五重塔がひときわ存在感を放っていた。12年前にも見た姿だ。まずは本殿から。国宝は、本尊両脇の日光菩薩月光菩薩と後ろの十二神。雰囲気は三十三間堂と似てる?次の国宝館はヤバかった。半分以上が国宝だった。名前にふさわしくレベルの違いを見せつけてくれた。これは来てよかった。
 14時、春日大社。気がつけば、昨日と同じ道を歩いていた。バカみたいだと思った。いい運動だと思えばと自分に言い聞かせた。途中から、参道に入った。砂利道で周りは緑に囲まれていた。ひんやりとして気持ちよかった。ずっと上り坂で、なぜか早歩きして汗だくになった。
 春日大社は、名前だけはなんとなく聞いたことがあった。本来、寺以上に神社には興味が湧かないのだが、一応押さえておこうと。本殿に参拝すると、本殿は国宝で何もかもが朱色だった。定期的に建て替えていて、造りは昔と同じままという。そういうのでもアリなんだ?
 国宝殿に行った。大ハズレ。春日大社には国宝320点あると説明しながら、国宝の展示は大きな太鼓2つだけ。しかも、春日大社関係の展示は皆無で、特別展として、森川杜園という人を扱っていた。誰?なんでも鑑定団じゃないとわからんよ?こんなに酷い施設は初めてだった。
 休憩でかき氷食べた。かき氷を持ってきた女の子と目が合った。絶対、変な人だと思われてる?
 バスに乗って、近鉄奈良駅に戻った。16時、歩いて元興寺へ。元興寺世界遺産の一部で、昨日歩いたならまちの北側にあった。元興寺には、観光客が2、3人しかいなかった。ここは地味に建屋2棟が国宝だった。何の説明もないから何が凄いのかわからなかった。ここの本尊は曼陀羅図だった。絵が本尊なんて珍しい。帰るときに、受付のお坊さんが「ならまちはほとんど元興寺の敷地だったんですよ」と言った。ありがちだな。
 17時、今日もまたならまちを歩いた。昨日とは違って北側。ブログによれば、ならまちに車を停めて、東大寺に行ったので、ならまちの東大寺寄りが怪しいと思った。元興寺の斜め前にコインパーキングがあった。もしかしたらと思ったが、まったく思い出せなかった。いろいろ歩いたけど、今日もピンとくる場所はなかった。自転車がないと全部回るのは厳しそうだ。帰り道で左をパッと見ると、何か怪しい感じがした。道の左側に小物を売ってる店。道幅も記憶と同じ感じ。ちょっと歩いてみた。うーん、小物を売ってる店はもっとあったような気がするが?
 1730、近鉄奈良駅に戻り、天理スタミナラーメン。天スタはTさんとラーメン談義した時に出てきた。天スタって言うのかと思ってたら、看板におもいっきり天スタって書いてあった。天スタは貴生川の時、すぐ近くにポツンと一軒だけあった。一度だけ食べたことがあり、おいしかったとの覚えがあった?さて、人生二度目のスタミナラーメンには、白菜がたくさん入っていて、スープはキムチ色だった。白菜の甘味と豆板醤の辛さが絶妙でとてもおいしかった。神坐に豆板醤入れたら絶対にこうなると思った。
 19時すぎ、JR尼崎に帰って来た。pantryに寄ったら、なんと大仏プリンが山積みになっていた。今日、近鉄奈良駅の大仏プリンは行列してたけど、尼崎では知名度がないんだろな。こっちの人は余計に出歩かないから、用もないのに奈良なんて行かないし。それに、このプリン1個350円と高いってなりそう。次、見かけたら支援しなければ。
 これで奈良市街の有名どころはほぼ回った。感想としては、凄いことは凄いのだけども寺ばかりで飽きた。おいしいものばかり食べてたら、おいしくなくなるのと同じ。とにかくほとんどの説明が、バラバラで統一感がなくて、専門用語使いまくりで、頭に入ってこなかった。きっとすぐに忘れてしまうだろう。ただただあちこちで拝観料取られまくって、なにしてんだろって感じだった。まだまだ回ろうと思ってたけど、これ以上は似たり寄ったりだろうから止めた方がいいかもなあ。食べたい物がないのも大きい。
 あの時、Dさんが一番いいところを選りすぐって連れていってくれたことに気づいた。あれで奈良のことはほとんど体験できていたんだな。今回、それに気づけたことが一番の収穫だった。

2020/10/10(土)「奈良」

 出かけるつもりだったが、天気予報は雨だった。ただそのうちに晴れるらしい。7時半に起きたら、予報通り雨が降っていた。そのまま9時まで寝た。10時頃、雨が止んでいたので、10時半に出発。
 尼崎ー京橋ー鶴橋ー石切ー奈良。
 鶴橋から近鉄近鉄に乗るのはかなり久しぶりだった。奈良と言えば鶴橋から近鉄が定番である。架線柱が特徴的で子供の頃と同じように見えた。鶴橋は相変わらず狭くて汚かった。その先は高架になってて、東大阪の雑然とした街を突っ切っていた。乗るのは初めてではないのに、旅行感があった。生駒に向けて線路は勾配を少しずつ上っていった。石切から見る大阪平野は昼間でも素晴らしかった。石切の隣は生駒トンネル。トンネルを掘るのは不可能と言われて、当時の大軌が潰れそうになったばかりか、建設会社もヤバかったらしい。でも、苦労の甲斐あって、今はJRに圧倒的差をつけている。さて、トンネルを抜けて、生駒の街は栄えているように見えた。大阪のベッドタウンになってるのか?大和西大寺の複雑な平面交差を経て、平城京を通過。とは言え、広大な原っぱだった。最近、平城京を復元させるために、近鉄の線路を付け替えるという記事を見かけたが、本当にそんなことやるのだろうか?線路は地下に入って驚いた。そうだったっけ?
 12時、奈良到着。この時間だったら京都行くのと変わらないなあ。まずは腹ごしらえ。と言っても、奈良って柿の葉寿司くらいしかないんだよな。駅の横に商店街があった。なんか見たことあるなあ。突如Dさんのことを思い出した。Dさんとは奈良を案内してくれた女性である。確か入ってすぐ左の洋食屋に行ったはずだが?その辺りには、田中の柿の葉寿司があった。駅弁で何回か食べたことあるけど、別に好きってわけじゃないんだよな。そしたら、中で寿司が食べられるみたいだった。他に名物ないし、本店だからワンチャンうまいかも?中に入ってみると、3席の和風でおしゃれなスペースだった。静かで雰囲気がとてもよかった。セットを頼むと、サバ、シャケ、穴子太巻きがそれぞれ2巻ずつやってきた。柿の葉に包まれているのはサバだけで、どれも普通の柿の葉寿司よりもおいしかった。これは幸先がいいスタートだと思った。
 目的地へ歩いていると、鹿がうろうろしていた。そうだ、奈良にはこいつらがいた。パラソルの下でしかせんべいを売ってるおっさんには4頭くらいの鹿がまとわりついていた。そういや、Dさんと来たとき、しかせんべい買ったら、鹿がいっぱいまとわりついてきたなあ。それで、今日来てたカバーオールをかじられたっけ。
 13時、奈良国立博物館。ここが目的地。全国博物館巡りの一つであり、国立だから大いに期待してた。雨降ってたから箱物でいいだろうと。まず別館のなら仏像館に行った。仏像には興味はないが、奈良国立博物館のメインは仏像らしかった。ライトは暗めで、静寂に満ちていた。仏像は飛鳥、奈良、平安、鎌倉に渡っていた。形や表情などによって分類できるようだが、わかるようでわからなかった。様式の年表が欲しかった。たくさんの仏像があった。柔らかなお顔を見ていると、昔の人の想いが伝わってくるようだった。大きいのは迫力があるけど、小さいのも身の丈にあってるように思えた。国宝の菩薩様があった。木造で巨大。国宝と言われると、その価値はわからないけど、後光が射して見えたり。でも、なぜ国宝なのか説明して欲しいよな。他にもいいものはあったけどなあ。
 1時間ちょっとで全部回ってしまった。こんなに早く回れるはずがないと思ったら、奥に青銅館というのがあった。しまった!どこで間違えたんだ?外は雨が降り始めた。入り口にいた人に「地下通路で本館に行けます?」と聞いたら「来週からの正倉院展で閉まってますよ」と言われた。しまった!来週だとは知っていたが、まさか!
 それでも地下に降りてみるた。広い通路になっていて、パネルが展示がされていた。各時代の仏像の特徴や作り方が説明されていた。あるやん。最初に教えといてよ、と思ったが、それだったら頭に入ってないかもな、と思い直した。
 15時、当初の予定より時間が余ってしまったので、東大寺。前はDさんと一緒に来た。門からして大きかった。大仏殿も巨大だった。普通の建物の2倍あるのではないか?2度目の大仏は、大きかったけど、奥まっててか目立たなかった。前回、まんが日本の歴史に大仏の作り方が載っていたなあ、しかもあの金属の中には何人か落ちたんだよなあ、と思ったことを思い出した。展示には聖武天皇の想いが書かれていて心に響いた。思えば、国立博物館では思想の説明はなかった。淡々とモノを展示してるだけでそこに魂はなかった。因みに、有名な柱くぐりは感染予防のためベニヤ板で囲って封鎖されていた。
 15時半、東大寺ミュージアム。水がなくて喉が乾いて喫茶店に入った。饅頭食べてたら、旅行してるなあという実感が湧いた。ミュージアムには、国宝が並んでいた。国立博物館よりも多い。どうやら仏像は元の寺で展示しているようだ。正直、こっちの方が面白かった。
 17時、一旦近鉄奈良駅に戻って、そこからならまちへ。ならまちはDさんに連れていってもらった時に初めて知った。さっきの商店街を奥に向かった。Dさんと食事した洋食屋はなかった。潰れてしまったか?商店街はとても長く3ブロックに渡っていた。おしゃれ雑貨などを扱う店が多く、地の食べ物は見あたらなかった。
 ならまちは記憶とは違い、ショボく見えた。あんまり昔の町並みって感じでもなく。どちらかというと作られたイメージだった。単純に通りが違うのかと思ったが、あんまり雨の中を歩き回る気にはなれなかった。
 帰りも商店街を通った。2ブロックを通りすぎ、3ブロック目に入ったとき、突如左手に既視感のある洋食屋が。半地下で年期が入っていて変な名前でオムライスメイン。確かこんな感じだったような?
 記憶を検証。あの時、ならまちから商店街ではないところを歩いてきて、途中から商店街に入ったのかもしれない。最初の近鉄奈良駅前での既視感は勘違いか?私の脳ミソは勝手に作話しているが、果たして真実やいかに?
 1730、洋食屋おしゃべりな亀。店内も古風。シートはくすんだオレンジで、少しバランスが悪い。こんな感じだったような?オムライスを食べた。デミグラスソースハンバーグオムライス。腹はいっぱいになったが、何も思い出さず。
 最後、近鉄奈良駅で大仏プリンを買った。さて、あの時、地下だったろうか?Dさんは改札の横でプリン買ってた。その辺りにはまさに大仏プリン専門店があった。あの時2個もらって、一つは日本酒入りだった。もう一個は不明。日本酒入りは今でもあった。でも、今はダメだから、スタンダードなカスタードと大和茶にした。
 最後、石切の夜景見ようとしたら、見逃した。天気悪かったし、またチャンスあるだろう。
 予想外にDさんとの思い出を追っかけるような旅になった。まさかそういうふうになるとは思わなかった。帰ってからDさんと会った日を調べてみた。2008年11月1日、なんとその時は正倉院展をやっていた。車はならまちに停めて、奈良公園興福寺東大寺、オムライスからのならまちだった。オムライスは当たっていたが、順番が違った(汗)。それから、大仏は今回2回目ではなく、3回目。1回目は高一の奈良ユース(大汗)。もう一つ、プリンは3つ。カスタードと大和茶と日本酒。偶然にも2つは同じだった。いやあ、人間の記憶は曖昧だ。ブログ書いててよかった。

2020/10/09(金)「ウェブ会議」

 外部とウェブ会議した。初めて使うソフトなのでうまく繋がるだろうかと心配だった。また会議室にあるノートパソコンを使うのも初めてだった。
 1週間くらい前に会議室のノートパソコンの動作確認した。私のアカウントでイントラネットにはログインできた。あとは招待メールに添付されたリンクをクリックするだけだなと安心してた。
 今日、会議は昼イチからだった。昼食前に準備をしようとリンクをクリックしたら、明らかにうまくいかなかった。慌ててMさんを呼んで対応してもらった。サインインしてソフトが立ち上がったのでその状態で放置した。ご飯食べてすぐの昼イチ、約束の時間になった。始めようとしたら、画面がスリープになっていた。解除すると、ソフトもログオフされていた。焦った。なんとかうろ覚えのアカウントでサインイン。なんだかわけわからないうちに向こうと繋がった。
 向こうの顔が見えてホッとした。向こうの人はよかったあみたいな顔をしていた。でも、音が聞こえない。ウソっ!ソフトはミュートされてなかったので、本体のボリュームを最大限まで上げた。音も聞こえるようになって、やっと安心できた。
 予想通りヒヤヒヤもんだったが、なんとか無事に繋ぐことができてよかった。ただ、いつも接続方法が適当である。こちらから招待するくらいにならないとな。

2020/10/08(木)年休「マイナンバー」

 市役所にマイナンバーカードを作りに行った。
 千葉の時、メリットは感じなかったけど、作ろうとしたことがある。ちょうどその時引っ越しと重なってしまって、なんと手続きが消滅してしまった。「消滅」と言われたのをはっきりと覚えている。消滅するってまったく意味不明なんだが?お客さんにたいしてそういうこと平気でできるのが信じがたい。それ以来、誰がこんなもん作るか、と怒り心頭だった。
 時は流れ、6月いっぱいでキャッシュレス消費者還元事業が終わり、9月からマイナポイントが始まった。還元額上限は5000円。なんだ、この露骨な抱き合わせは?マイナンバーが普及しないからって苦肉の策か?マイナンバー制度が普及しないのは、税務署だけが得をして利用者に何もメリットがないからだ。本来なら税務署を廃止にして、浮いた人件費などを国民にバックするくらいじゃないといけないのに、中途半端に進めて自分達の仕事は確保しつつ、税金だけははいただこうとする魂胆が丸見え。歴史的にも権力者はあらゆる手段を使って税金を搾取する。
 こんな怒りしか覚えないナンバーカードだったが、最近考え方が変わってきた。それはこないだマイナンバーの通知カードが廃止になったからだ。もしかするとこの先どこかで、マイナンバーカードが普及して、無理矢理にでも必要な場面が出てくるかもしれない。それならば今のうちに作っておいた方が得ではないか?後からお金払って作るのはそれこそ屈辱以外の何物でもない。結局、特典に負けたわけだ。
 月曜日の仕事終わりに証明写真を撮りに行った。800円かかった。火曜日に手続きをよく読むと、写真は撮ってくれるみたいだったorz。昨日、今日の休みを決めた。自転車で行くつもりだったのに、まさか天気予報が雨だとは。バスの乗り換え必須かと思ったら、申し訳程度に市役所行きがあった。窓口は9時からで、バスは928だった。1時間に1本だけ。市役所への最低限の足と言ったところか。この時点で既に、マイナンバーのために写真代800円、会社を一日休む、バス代400円の損失が見込まれた。正直、マイナンバーに関しては何をやってもうまくいかない感じだった。
 今朝、予報通り雨が降っていた。928のバスに乗った。市役所に行くのは初めてだった。建物は大きくて年期が入っていた。特設されたマイナンバー窓口は、ガラガラだった。もう時期的に遅いし、雨降ってるからかな?窓口のおばさんは、典型的な公務員といった風情だった。説明口調は強くて早口で、内容も事務的。相手に理解させようとするよりも自分が台詞をしゃべるのが目的。すでに知っていた内容にもかかわらず余計に頭が混乱した。これだったら対面にするよりロボットの方がマシだ。そっちの方が感染予防にも役に立つ。「カードができるまで2か月かかります」。当初聞いていた1か月でも遅いと思っていたのに?サービス業のくせにどうやったらそんなに遅くできるんだ?「途中で引っ越しすると無効になります」。今度は真っ先に説明された。知ってるよ。まだ同じなのか?余程苦情が多いと思われる。千葉の時は説明すらなかったもんな。「もう一回取りに来ていただくか、それとも郵送にしますか」、誰が来るか!そこまで暇じゃねえ。なんでそっちのメリットのために何度も足を運ばなきゃいけないんだ?
 帰り、1時間に1本のバスはジャストだった。帰ったのは11時。会社休まなくてもよかった。雨だからどこにも出かけられなかった。とことん後味が悪かった。
 これで2か月以内に異動しないだろうな?

2020/10/07(水)「VR」

 安全教育をVRでやるというので参加した。Mさんと会場に行き、部屋を覗くと、前の人が、ヘッドマウントディスプレイをつけて、なんとも言えないコミカルな動きをしていた。それを長机に座った人が見て、何かを用紙に書き込んでおり、さながらオーディションのようだった。
 主催者さんが概要を教えてくれた。高所で危険箇所を見つけて改善するという内容だった。最後に落下体験をしてもらうとのこと。それいるかなと思った。
 一旦、部屋の外で待ってると、急に「ギャー」という悲鳴が聞こえた。多分落ちたんだろうと思った。声が出るほど怖いのか?余程だぞと少し不安に思った。
 うちらの番になってMさんから先にやり始めた。頭にはヘッドマウントディスプレイ、両手にコントローラー一つずつ。主催者さんの誘導に従い、作業した。パントマイムを見てるようだった。俺もこれやるのかと不安になった。Mさんが落ちる時は冷静だった。
 私の番になった。ヘッドマウントディスプレイを装着すると、ゲームみたいな3Dな視界に変わった。これは思ってたより凄くて、近未来感バリバリ。両手にコントローラーを持ち、主催者さんの指示通りに動く。コントローラーのレバーを引くと物を掴むことができる。掴んだものを所定の場所に置く。楽しい!教育よりもVR体験が勝っていた。最後、下に落ちた。よくわからなかった。走馬灯体験もなく一瞬だった。こんなんでどうやったら声が出るんだ?
 VR、遊園地のアトラクションとかではやりそう。ただ問題は、実際の視界が効かないこと。動き回ると何かにぶつかりそう。あとは高そう。エロ関係ならニーズあるかもね。

2020/10/06(火)「展示会」

 注目している会社の展示会があった。と言ってもウェブ上。最先端の技術が網羅されており、ただただ圧巻だった。どうやったらああなれるのだろう?情報量が半端なかった。装置メーカーや大学の研究をすぐに取り入れてるように思う。また個人のレベルも相当に高そう。営業からしてめっちゃレベル高いもんな。まあ中の人はたいへんそうではあるが。