びーの独り言

どこいくの?どっか。

2017/01/03(火)祝「京都」

 13時ミープル。Lさんと2グリ。1戦目は2番手で30/40の勝利。2戦目は1番手で31/36。最後物乞いを返そうとして、「職業行きますから」と言ってしまい、2グリでは職業が1つだったことを忘れていた。3戦目は1番手で33/45。ボロ負け。2グリでパン焼きはNG。家畜を焼かれまくってどうにもならんかった。
 Hクン、donpa、Aさん、Iさんが来たが、すごくお客さんが多くて5グリができる場所がなかったので、Iさんの職場に行くことになった。ネタとして面白いかと。ビルの2Fの一室は、清潔感があり立派な本棚やソファーがあったもののたくさんの書類が床に置かれていてあまり使われてないような感じだった。白い事務用の長机にセットを広げた。
 1stピックはレンガの屋根とレンガ貼り。2ndで大工と葦の家。ドラフト時から食料補助がないことに気づいていた。最速5人にしたものの家畜を次々と食料にするだけのプレイではどうにもならず。34点の4位。当たり前だけど飯はちゃんと考えないとダメだよなあ。
 IさんとHクンとで西洞院食堂に行って、アグリコラ談義に花が咲いた。Iさんと別れて、Hクンと四条通りを東へ歩いていると、Hクンの部屋に泊めてもらえることになった。いろんな人にお世話になっているなあ。みんな優しいわ。祇園四条から出町柳へ。
 部屋で噂の「オーディンの祝祭」をやった。ウヴェの新作。アクションスペースが多いと聞いていたが、10個くらいの項目に分かれていて、そこにワーカーを1〜4個まで置けた。確か「ティカール」がこういうシステムだったような?何をやったらいいのかわからなくてすごく時間がかかってしまった。お互いにほとんどインターラプトすることなく、別々にソロプレイしてるみたいだった。プレイした感じは「ラグランハ」そのもので、実際ラグランハのスタッフが協力してるらしかった。「ラグランハ」のような初期配置によるランダム要素はなく、ゲームシステムの致命的欠陥のように思えた。つまり最序盤は定石の奪い合いになって、そっから溢れたら上がり目はなくなるのではないだろうか?極端に言えば、スタピーじゃんけんがすべてかと?職業カードがやたらあったけど、ほとんど使わなかった。「ラグランハ」ほど全体に影響しなさそうだし、これがランダム要素のつもりならちょっと弱いか。あと気になったのはワーカープレイスとパズルの関係性が希薄すぎること。この組み合わせは確かに斬新なアイディアだったが、システムとしては生焼けっぽい印象は拭えず。パズル部分を一生懸命考えてるだけで、とても他人の次の手を考えてる余裕なんてないし。やりこめば読みが入るのかもしれないけど、今の時点じゃそこまでやるかなって感じ。正直「ラグランハ」でいいかなと思うわけで。まあその「ラグランハ」もOさんに言わせればやること一直線らしいし。どうしてもアグリコラと比べると厳しくならざるえないわな。
 終了は4時だった。4時間近くかかった。