仕事全般の行き詰まり感があり、会社に行く気がしなかったし、やることも特になかった。ルーチンの機器分析は派遣さんでもできるし、かと言って非定型の仕事は開発の部署からのロクでもないものだし。唯一の出口としては、意味のある仕事を新たに作ることだが、もうすぐ変わるからなあ。
金曜日にYさんとうちの派遣さんが辞めたことを話していた。｢あんなんでこの先の人生どうするんかなあ｣と言ったら、｢結婚するんですよ｣と言われた。めっさびっくりした。まったく聞いてなかったぞ？あんなんでも結婚できるのか？にわか信じられなかったが、突然大阪に住みたくなったというわけのわからない理由も説明がつくような気がした。それにウソで結婚するとは言わないだろう。本当にどうでもいい話だったが、なぜか聞かずにはおれなかった。その結果TさんもMも知らなかった。真実は藪の中か。最後までけったいな女やったなあ。
定年延長と引き換えに退職金を削減する話は、制度を変えるために一定数の同意書が必要だった。先週提出の締め切りだった。研究所の総務室から何度も催促メールが来たが、無視した。今日もメールが来ていた。先週と違ってボタンがついていた。不承認を選択した。私は定年延長と退職金削減がバーターになってるのがまったく納得いかなかった。定年延長をやりたければ、単独でやればいい。60歳以降の話をしてもピンとこない。今後終身雇用もどうなるかわからないし、途中で死ぬかもしれないし。退職金は権利だ。そう簡単に削られては困る。人件費を削減したいなら、もっと見直すところがあるだろうに。何より最初に査定基準をまともにしろ。
先週木曜日の夜に歯の詰め物が取れた。8回目？何度も取れているが、優しいおばさん先生は私にマッチしている。16時にあがって歯医者に行った。今回で終わったが、これで最後になるのかな？
