びーの独り言

どこいくの?どっか。

2014/11/28(金)「総括」

 いつも飲みに行くNさんから前のテーマに関することを聞かれた。前のテーマと言えば、あの最後gdgdになって終わったやつである。なんと私が検討してた装置を来年度の予算に上げるらしい。Nさんにはお世話になっているから教えたけど、考えれば考えるほど頭にきた。
 前の仕事の顛末について、いまさらながらおさらいしてみる。最初は見込みがないテーマだと思われ止めさせられたと思っていたが、時間が経つにつれて考えが変わってきた。さらに今日の出来事でほぼ確信へと変わった。結論から言えば、前の仕事が止めさせられたのは政治的などさくさに巻き込まれたのではないか?元副社長であり顧問であったKが辞める際に、私のテーマを整理していったのではないか?
 Kは社長確実と言われながら、新聞を賑わした不祥事のため社長になれなかった。ただ表向きにそうでも実際の影響力は強いままだった。Kは当時のF本部長を抜擢しながら、その後嫌いになってラインからはずすようになった。KはF本部長がやっていた私のテーマが気にいらなかった。Kが喫煙室でF本部長を恫喝している姿が2回ほど目撃されていた。
 F本部長が更迭気味に去っていき、Kが某電機メーカーから頭を下げて連れて来たY本部長になった。Y本部長は私のところにやってきて「君のテーマは面白いからつっこんでやりたまえ」と言った。私は嬉しかった。その後すぐにKが辞めた。Y本部長は急に手のひらを返して私のテーマを攻撃してきた。「君のテーマには強みがない。君は仕事してないのと同じだぞ。」。そのときはKがいなくなってY本部長が本音を言ったのかと思った。ぼろくそに言われて心底腹立たしかった。そんな言い方があるかよと思ったが、反論の余地はなかった。
 私はY本部長が言ったようなことは他のテーマにも通じると思ったのだが、他のテーマが整理されることはなかった。私には誰よりも新しいことをやっているという自負があったから、不公平感はかなりのものだった。特に隣のチームは10人以上かけながら、似たようなことをやっていたから、まさか私の方が整理されるとは夢にも思わなかった。一人でやってたからみせしめに整理されたように思えた。いずれにせよこれでおしまい。恨み節を嘆いても仕方ないので、他のテーマ云々は関係ないと思うようにしていた。
 Nさんが上げようとしてるのはその隣のテーマの来年度予算である。その装置はY本部長からけちょんけちょんに否決されたのにも関わらずである。驚いたことにすでにカリスマが上に説明しているようである。一度止めると決めたものを再び始めるなんて。笑っちゃうくらい軸がぶれまくっている。頭に蛆がわいてるんじゃないのか?決めたことは守れない、確固たる信念もない。ご都合主義のオンパレード。そんなんで前人未踏の物なんて作れるわけないじゃん?もしそんなのが通ってしまうのなら、一刻も早く部署ごと整理した方がいい。そうした方が確実に会社全体の収益に貢献できる。