最近朝の電車では臭気判定士のテキストを見ているのだが、嗅覚というのは化学と脳ミソの知識がいるので、私にちょうどいいかもと思った。もしかすると味覚もそうなのかもしれない。だとするなら他に何か資格取れるかも？
今日は尖閣からSさんが帰ってきた。Sさんがいない間は仕事がなく、過去問を解いてテキストを読む毎日で、一日が長くて仕方なかったが、今日はアッというまに終わった。尖閣の女の子から質問メールが来ていた。答えを考えながら、もう行くことがないかもしれないと思うと、少し寂しかった。
人ってのは時間を浪費してるうちに、すぐに年をとるものなのかもしれない。勝手に何かをよりどころにして、酔っ払いみたいにヤなことから目を背けてる。こうすべきだと思ってもそうできなくて、その実こうすべきだという考えは単に誘導されてるだけかもしれなくて。変わりたいけど変わりたくもない。左に行っても右に行ってもどうなるかわからないが、どちらかを選ぶのではなくどちらかを捨てるのは確からしい。
